どうもノッティーです!
今現在、もしくは過去に「FXなんて絶対に勝てるもんじゃない!」と思った経験はありませんか?
今回はそんな方に向けて記事を書きます。
上手く行かない自分を正当化する
トレード初心者を抜け出したくらいでしょうか。
ビギナーズラックが終わって、FXがどんなものかが分かるようになったくらいです。
ルールを守る重要性も学んで、「よし、これから頑張るぞ!」
と思った矢先に全然勝てない状況がやってきます。
- 取引履歴を見たら負けトレードばかり。
- エントリーしていもすぐに逆向きに進んでいく。
- 自分が相場から否定されまくっている気がする。
こんな状態になると、「FXなんて絶対に勝てない」と思いたくなるはず。
僕も過去に同じような経験をして、
「自分が人生を賭けようとしたFXって、実は勝てないものじゃないのか?」
と思ったことがあります。
しかも運が良いのか悪いのか、その時たまたま「ランダムウォーク理論」
なるものを知って、「やっぱり・・・」となっていました。
でもこれは勝てない自分を正当化するための言い訳です。
自分がFXで勝てない=FXは勝てないものと結論付けて自分を守っているんですね。
で、この段階で多くの人が相場から去っていきます。
だって「FXなんて絶対に勝てない」と信じ切ったのなら、トレードなんてやる意味がないですから・・・。
絶対に勝てないと感じてからがスタート
「FXなんて勝てるもんじゃない」
真剣にこう思ってからがスタートだと僕は思っています。
トレードに対する甘い幻想が消え、相場の難しさや厳しさを知って、もう嫌になった。
これでようやくトレーダーとしてのキャリアが始まるんですよね。
誰でも簡単に勝てるようになるものじゃないことが分かった。
それなら自分が他人を凌ぐ手法を持たないといけないわけです。
他にも最低限の知識や資金管理戦略、ルールを守るメンタルも必要です。
これらの技術は一朝一夕で獲得できるものではありません。
毎日繰り返して、反省して、検証して・・・を習慣化することでゆっくりと、
でも確実に身に付いていくものです。
比較すべきは過去の自分
僕がトレードにおいて絶対にやってはいけないと思うのが、「他人と自分の比較」です。
ネットで知っている人でも、リアルで知っている人でも
・〇〇さんは昨日のトレンドを一気に取れたなんてすごい
・〇〇さんは昨日マイナスだったのに自分はプラスだった。
こういった他人との比較はどうしてもやってしまうものですが、
一番比較すべきは過去の自分です。
過去の自分と比べて今の自分はどうなのか?
これが一番大事です。
他人のトレード成績とかキャリアを自分と比べても意味がありません。
過去の自分よりも今の自分の方が目標に近づいていれば、それで良いんです。
ネット社会では雑音となる情報が非常に多いです。
余計な雑音を聞いたおかげで気が散って、やるべきことをやらず、比較すべきでないところ比較してしまうケースが多くなっているように感じます。
自分がやるべきことをしっかりとやっていけば、「あれ?FXって勝てるんじゃね?」と思える日がやってくるはずです。
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