どうもノッティーです。
昨日のポン円の動きはよろしくなかったですねぇ。
まぁ、一昨日のニューヨーク時間から昨日の昼過ぎにかけて
ドカッと下げてドカッと戻す動きになったんで、ロンドン時間は休息の時間・・・
となってしまったようです。
僕もポン円でトレードする気でチャートを見ていたんですが、
値幅はあるけど狙えねぇ…という状態だったので、
一昨日から動き出したユロドルの方で頑張りました。
1回目:15.0pips
2回目:-3.1pips
3回目:2.4pips
最初から目線は下。
ポン円のようなボラは無いけど、チャート自体はキレイで比較的狙いやすい
動きだったと思います。
ユロドルもようやく魅力的になってきた感じはしますね。
あまり良い気分はしませんが、辛辣なことを書かせてもらいます。
今日、教材のサポートブログの方にこんなコメントをもらいました。
私は30分と5分で再トライをしていますが、○○○とか■■■さえ守れていません。
致命的なのは分かってるんですが、脱出できないでいます。
なにかアドバイスあればよろしくお願いします・・・
○○○と■■■の部分は手法のネタバレになるので隠しますが、
誰がどう見ても同じ解釈しか出来ない機械的で客観的な判断をするところで、
トレードフィルターとしての役目を持つ、僕の手法の大前提のルールです。
この方はこのブログが始まってすぐにコメントをくれるようになって、
僕の教材を購入して1年半程になります。
この過程で色々と質問を受けてきたり、調子が良い時は○○pips取れました!
という報告もあったのですが、約1年くらい全く音沙汰なく、
久しぶりにコメントが来たかと思えばこの内容で、
ルールを守れないレベルで止まっていることに愕然としました。
トレード歴は僕と変わらないのに・・・。
今までのやり取りからすると、この人は典型的なバブルトレーダーなんですよね。
バブルトレーダーについては無料レポートの方で解説しているのですが、
トレード心理について書かれた「ゾーン」ではこう書かれています。
利益を得る方法は知っている。
しかし、収益を維持するために見つけねばならない売買技術の大きな実体を学んでいない。結果として、ジェットコースターに乗っているような損益曲線を描くのが典型的である。
堅調に収益を重ねては、急激に落とす。また堅調に収益を重ねては、急激に落とす。ジェットコースター的循環の繰り返しである。
マーク・ダグラス著 ゾーン 102ページより
何かアドバス・・・ですか・・・。
このブログでルールを守ることについて色々と書いてきましたが、読んでますよね?
ルールを守るつもりがありますか?
トレードをストレス解消かエンターテインメントと勘違いしていませんか?
検証していますか?
人にアドバイスを求めるのではなく、自分で一生懸命考えていますか?
そういえば教材販売後に、僕が「あなたは教材を買わないでくださいね」
と唯一コメントしたのがこの人だった。こうなることを予見していたのかもしれない。
同じ教材で勉強して毎月コンスタントに利益を出せるようになって
「人生が変わった」と連絡してくれる方もそれなりにいる一方で、
こんな人もいるのです。
一体何が違うのか?
本人の心意気と努力の違いとしか僕は思えません。
もし、本当に一生懸命、血を吐くほど頑張ったのにも関わらず、
この「誰が見ても一目でわかる」ルールが守れないのなら、
悪いことはいいません、トレードは引退するべきだと思います。
厳しいことを書かせてもらいました。しかし書かずにはいられませんでした。
最後にこの言葉を贈ります。
なぜ負けているか分からないトレーダーは、何が間違っているか分からない限り救いようがない。
ウィリアム・エックハート
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