どうもノッティーです!
昨日のポン円はロンドン時間では良い感じで上げて⇒下げて・・・
という流れだったんですけども、ニューヨーク時間が本格的に始まってから
ガッツリと下げて行きましたねぇ。
おかげで一時は146円台を割って145円台に!
理由としてはイタリア問題、EU離脱の難航、それからサウジとアメリカの
関係悪化によるもの・・・とのことで、円高ユーロ安、ポンド安の流れになりました。
日足を見ると、明確にレンジを下抜けてきていますね。
保合開始当初は、アセンディングトライアングルかな?
と思っていたんですが、全然ブレイクに至らずにレンジが続いたので、
「もうよく分からん」という状況でした。
ただ昨日の動きを見ると、窓とは言え1度安値を割って戻して、
また強く下げてきたわけなので、コレは本気度が高いかなぁ・・・と思っています。
ポンド円
1回目:9.6pips
2回目:6..4pips
3回目:-2.6pips
4回目:-5.1pips
5回目:-1.4pips
最初の目線は下。
初っぱなから良い動きをしていたのでショートしていきました。
でも、下げは長くは続かず、次は力強い上昇に。
また目線を変えてロングしていきましたが、あまり伸びない・・・。
それから様子を見ていると、今度は強い下落。
「目線が頻繁に切り替わる相場は苦手なんだよなぁ・・・」と思いながらも
最後にショートするも撃沈・・・で終了でした。
改めてロングかショーとかの目線の切り替わりやすい相場はやりにくいですね。
人によってはどんな状況であっても相場次第でロングもショートも狙う、
というやり方の人もいますが、僕は前もってロングするかショートするかを機械的に
決めています。
このやり方の方が、トレンド方向に沿ったエントリーが出来るし、
何よりも精神的に楽なんですよね。
事前にロング目線と決めておけば、ロングのチャンスだけを待てば良いわけですから。
中途半端に下げてきても、明確な動きがあるまで気長に待つだけ・・・。
まぁ「待つ」っていうのが苦手な人もいるかも知れませんが、
どんな相場でも常に「エントリーするぞ、エントリーするぞ!」と
身構えているのも大変なモノですし、それで勝つのは難しいです。
同じ「待つ」にしても、少し気楽に待てる時間が持てるのも、
デイトレやスキャルを長く続けて生き残るには大切なことじゃないかと思います。
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