どうもノッティーです。
9月も始まって雇用統計も終わりましたねぇ。
現在の全体の相場としては、ドル円は何と140円を突破。
これは1998年以来と言うことで、約24年ぶりの水準です。
ユロドルはパリティ割れが普通になってきていますし、
ポンドルは2020年3月の安値に迫っており、これをブレイクすると1985年以来の安値となります。
こういった現状を見ると、米ドルが少なくとも20年以上ぶりに強くなっていることを実感します。
日本のニュースでは「円安、円安」ですが、実際はドル高ですね。
まさかコロナショックからウクライナ戦争の流れでこうなるとは・・・。
ここまで進むとどうなるか予測もできません。
さて、ドルストレートが大きく動く一方で、我らがポン円はどうなっているかと言うと、
8月以降は小さなレンジが続いています。
ポン円日足です。
四角で囲っているのが8月から現在までの値動きです。
ローソク足がEMA100を下にブレイクしてからはチャートが乱れて、
足も小さくなって方向感がありません。
一応、赤色の長期EMA群まで上げたら、売りが入る・・・と言う流れですが、分かりにくいですね。
現状は決して良いわけではありませんが、それでも1日に100pips以上の値動きはありますし、
トレードはできそうな状態です。
そんなわけですので、本日からトレードを再開します。
チョイと不安はありますが、しっかりと検証と練習はやりましたので、腕はそれほど落ちていない・・・と思っています。
今回の休暇は、「トレードを休んだらどれくらい調子が狂うのか?」を知るための実験でもありました。
この結果が悪くなければ、今後も定期的に長期的な休暇を入れていきたいなぁと考えているところです。
10年以上前に「トレーダーになるために人生を賭ける」と決めました。
もちろんその気持ちは変わってはいません。
しかし、残りの人生、トレードが全てと言うわけでもないと思っています。
他にもやりたいことがあるし、時には他のことを考えたいこともある。
この辺のバランスを上手く取れる人生を歩んでいきたいなぁと考えているところです。
コメント