どうもノッティーです!
3連休最終日ですね。
先週金曜日のポン円は朝から恐ろしいほど動いてしまったので、
月曜日の今日はどっちかに窓があいてるんじゃないかな?
と思っていましたが、特に何もなく・・・で始まってますね。
先週で重要指標ラッシュも一息つきましたんで、
今週から本格的に10月の相場になってくるのかなと思っています。
トレーディングの秋となれば良いですねぇ。
今回は、上位時間軸と執行時間軸についてのお話でも。
土曜日にこのようなコメントをもらいました。
一部抜粋します。
上位時間軸がこうだからそれに従うというのも、あまり根拠がないと私も思います。仮に日足が上昇トレンドだとしても、もみ合いや調整期間なら下位時間軸のショートでもとれるわけだし。ロングすれば勝てるところがたくさんあるという認識ぐらいでよいと思いますね。やはり執行時間軸で考えるということが迷いがなくてやりやすいですね。
いつも書いていますが、トレードで絶対的に正しい考え方・手法はありません。
しかし絶対的ではなくても、少なくとも自分にとって正しい手法というものはあって、
それこそが自分にとってストレスが少なめでやりやすく、勝てる手法です。
コメントをくれた方は、「上位時間軸よりも執行時間軸を優先して考える方がいい」
という意見ですが、一般的なマルチタイムフレームの考えとは少し違うようです。
しかし、このブログを長く読まれている方ならご存知のように、僕も全く同じ意見。
大きな時間軸が上昇トレンド中であっても、常に上昇しているわけでもないですし、
上昇しきったら調整や下落もよくあるものですからね。
特に日足レベルでの上昇トレンド中の調整やちょっとした下落であれば、
1分足は十分に狙うことが可能です。
それに多すぎる時間軸をみると、情報が多すぎて混乱したり、
トレードを躊躇する原因になるんですよね。
だから僕はエントリー&エグジットに関しては執行時間軸の1分足メインで考えています。
教科書的な考えとは違いますが、これが僕にとっては正しい考え方・手法のようです。
もちろん最初からこのようにやっていたわけではありません。
大勢の人が言うようなマルチタイムフレーム分析もしましたが、ダメだったんです。
で、ある時に「最低限必要な情報は何か?」を考えて、
余計な情報をシャットアウトして色々とそぎ落としていったら、
5分足で狙う方向を決めて、執行時間軸の1分足でエントリー&エグジットする、
にたどり着きました。
正直ね、一般的に「こうやるべきだ」的なことから離れるのは心配ではありましたけど、
結果的にはこのやり方で長くなってこれているので、僕にとっては正解だったようです。
こういった経験から「トレード手法や考え方に絶対は無い」
という考えに行きつきました。
だから別に他の手法や考え方を否定するつもりはありません。
自分に合ったやり方を探すのは大事なことですからね。
ただ、トレードの常識的なことを妄信的に信じるのは自分の可能性や幅を
狭めることになると思いますので、それは止めておいた方がいいでしょう。
全ての手法やアイディアに「常識的なこと」が通用するとは限りません。
自分で検証して「日足⇒4時間足⇒1時間足⇒5分足⇒1分足」の順番で
チャートをみてトレードするのが一番利益が出せると思えればそれでやればいいのです。
まぁね、チャートソフトの高性能化によって複雑にチャートを分析できるように
なったことが、必ずしもトレーダーにとって有利になっているわけでもないかなぁと
思えたりはしますね。情報を上手に選別する技術が必要ですね。
コメント
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何かマルチタイム分析が脅迫観念みたいになってますよね。混乱するくらいならしない、でいいと割り切ってます。
あと、段階的にやっていく方法もあると最近理解してきました。
1分や5分足などで時をかけて精密な分析ができるようになったら、あとは4時間足などでそれと同じことをやってみればいいだけだなぁと。
日足が上だけど4時間のレジスタンスがあって1時間は下降だけど5分のサポートが・・・なんてやってるともうだめです(笑)。ほんと向き不向きあります。
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neko8さん
マルチタイムの罠ですよね。
悩めば悩むほど悩みが出てく…という感じで。
そんな風になるくらいなら情報を絞った方が楽になりますね。
僕も同じ意見です。