どうもノッティーです!
早いもので今日で8月も終わりですねぇ。
明日から9月。
まだまだ暑い日が続きますが、2020年も終わりが近づいてきていることを実感します。
そして急に終わってしまうのが安倍政権。
週末に安倍首相の病状が要因で辞任することが決まりました。
連続在任期間は歴代最長を更新したものの、持病の悪化とのこと。
持病を克服して2回目の総理大臣になったと思っていたんですが、
やはり完全に治ったわけではなく、持病と闘いながら総理大臣を続けていたそうです。
僕も安倍首相の病気について調べてみたんですが、ホント大変だったと思います。
その中で国のトップを7年以上も続けて、揚げ足を取ることしかやらない野党ばかりの中、すごく頑張ったんじゃないでしょうか。
(鳩山が言うように、クズな野党のおかげで続いた説もありますが・・・)
特に外交に関しては、民主党政権でガタガタになったアメリカとの関係を修復したのは大きいです。
とりあえず「お疲れ様でした」と言いたいですね。
さて、相場の方ですが、ポン円は先週1週間で上げ続けて高値を更新しました。
先週の月曜日の記事で、僕は「下げる」と書いたんですけど、見事に外しました・・・。
ただ、僕がトレードしている時間帯はレンジだった印象が強いので、
上げた感じもしないんですよね・・・。
朝起きたら上げてたみたいなことが多かったですし。
先週金曜日に安倍首相の辞任の件で円安に傾いているおかげで、
ポン円も金曜日の足は目立った十字線が確定しています。
高値圏の十字線ですので、セオリー通りで行けば、一時的にも下げそうですが、
読みにくいんだよねぇ・・・今の相場は。
今週は月末・月初要因+指標ラッシュです。
よくわからない動きをする可能性もありますので、注意していきましょう!
相場は「わからない」ことを前提にトレードすべし
先週の26日のポン円の相場で苦戦した人も多いかと思います。
こんな相場でした。
本当に見事なクソ相場だったんですけど、
そのせいもあって以下のようなコメントやメールを頂きました。
- 熱くなってポジポジ病になってしまった
- 余計なところで入って負けてしまった
- 勝手に「大きく動いた」と思い込んでエントリーして負けた
たしかにこんなに長くチャートが乱れたクソ相場が続くと、
しびれを切らしてエントリーしたくなる気持ちもわからんでもないです。
ただ、チャートを見ていて明らかに「動きが悪い、レンジ、チャートが乱れている」
とわかっていながらもエントリーしてしまうのは、根底に
自分は相場が分かっている
という考えがあるんじゃないかな?と思うんですよ。
だからこそ余計なトレードをしてしまう・・・。
相場っていうのは基本的に分からないものです。
分からないからこそ、自分のルールによってエントリーポイントを限定させて、
トータルで勝つことを目標にしなくてはいけません。
だから、訳の分からんチャートを見て、何となくだったり、意味のない期待を込めて
エントリーしても全く意味がありません。
こういったトレードの勝ち負けは単なるギャンブルです。
そして、「分からないこと」を前提にトレードしていたら、
エントリーしないという選択肢も上手に使えるようになるはずです。
26日のクソ相場の日の例で言えば、僕は1回目のエントリー後の18時前には、
「チャートが乱れまくってレンジだから明確で大きな動きが出るまではすべて見送る!」
と決めました。
下のチャートのポイントです。
どう見てもチャートの動きが悪いんです。
ボラもなく、トレンドも弱く、チャートも乱れている。
そんな動きが続くのであれば、エントリーするだけ無駄なので、見送るわけです。
この判断を貫いた結果、その後のエントリーはありませんでした。
無駄なトレード、無駄な損失が避けられたのです。
分からない相場だったので、最低限の損失で終われて僕は大満足でした。
トレードにおいて、余計なトレードを避けられるスキルは、
勝ちやすいポイントを見つけられるスキルと同じくらい重要です。
負けが減らせれば、その分だけトータルのパフォーマンスは一気に上がるわけですから。
「相場はわからない」
この考えをしっかりと頭の中に植え付けてやれば、ルール外のトレードが怖くなるはずです。
これが出来たら、少なくとも負けることは無くなるんじゃないかなと思います。
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