どうもノッティーです!
昨日はまたまたアメリカのCPIで相場が動きましたね。
結果としては前月比で+0.6%、前年比で+7.5%で約40年ぶりの上昇幅結果になり、
発表後しばらはドル円上昇、ユロドルやポンドルが上昇・・・と円安の流れに。
おかげでポン円は一気に上昇し、158円を一時的に突破して今年の高値を更新。
…したと思いきやニューヨーク時間後半で下落。
結果的にどの通貨ペアも発表前の水準に戻って往って来いとなりました。
僕もポン円が今年の高値を更新するところまではチャートを見ていたんですけど、
朝起きてビックリのパターンでしたね。
ではポン円日足です。
1月終盤から2月の初めまでレンジ的な動きでしたが、そこから跳ねて上昇。
何だかんだで今年の高値を更新しました。
昨日の足は上ヒゲが長いですが、それでもまだ上げの勢いは強いと思っています。
この流れなら昨年の高値も射程圏内だと思っています。
少し押しが入るにしても、近いうちにあと1回はトライするんじゃないかな?と考えているところです。
2月10日分のトレーディング
1回目:-1.3pips
2回目:-5.7pips
3回目:17.8pips
4回目:8.1pips
目線はずっと上。
午後から良い感じで上げていたので、「今日も上げそうだな?」と考えて積極的にロングする方針でした。
15時半頃に1回目のロングをするも不発。
それから値動きがヨコヨコになったので「ん?」と思いましたが、17時ごろから再上昇。
ここで2回目のロングを打つも失敗。
「CPIが意識されてんのかなぁ・・・」とおもっていると、18時を過ぎてからそれまでとは明らかに違う勢いで急上昇。
これに乗ると157円にすぐ到達。
とりあえずここで利食いますが、勢いは衰えなく更に上昇。
再度勢いに乗る形で4回目のロングをして、絶妙なところで利食うと、その後はヨコヨコの動きに。
「これだけ上げたからもうCPIでは動かないかもなぁ・・・」と思いながらトレードは終了しました。
・・・が、20時以降のレンジもCPI後の大きな上昇のためのレンジに過ぎなかったですね。
昨日はロンドン時間で上げて、ニューヨーク時間で更に上げて全戻しして・・・と
なかなかエキサイティングな相場でした。
今現在、やはりインフレが市場参加者にとって意識されていることなんでしょうね。
市場参加者と言うか、市場に関係しない一般の人たちもインフレを感じているレベルですから当然と言えば当然。
戦争と同じくコロナを機に大きく世界が変わると言われていますが、コロナ後はどんな構造になるんでしょうねぇ・・・・。
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