どうもノッティーです!
週明けのポン円は上窓スタート。
しかもグングンと絶賛上昇中で現在は木曜日の高値に迫る152.30円付近に
レートがあります。勢いがありますね。
先週はそれまでのレンジを一気に突き破って上昇したポン円。
金曜日は夜中に一気に売られたりもしたんですが、
月曜日の朝には元通りってところに上昇の強さを感じますね。
先週の通貨の強弱関係としては、ポンド>米ドル>日本円ですから、
今週もこの流れが続けば、ポンド円は更に面白いことになるはず。
まさか12月になってエキサイティングな状況になるとは・・・
って感じですけど、2ヶ月間クソ相場に耐えたんだから、
ご褒美的な相場になってもいいはず!
そう考えて今週もトレードしていきたいと思います!
トレードチャンスが無いことを受け入れる
「トレードする気満々で始めたけど、相場の動きが悪い・・・」
ってことよくありますよね。自分のテンションと相場がかみ合わない日です。
そんな日の中で特に厄介なのが、
「相場に動きはあるんだけど、自分のエントリーチャンスがなかなか来ない日」です。
裁量トレーダーなら、トレード中は「こうなったらエントリーしようかな」
と考えながらチャートを見ているはずです。
例えば僕の場合はGMMAがキレイにそろってトレンドを形成しているのが
大前提で、そこからどう押し戻りしてきたら入るのかどうかを考えています。
でも、思ったようにエントリーチャンスが来ないことって多いんですよね。
相場の方がグングン伸び続けるせいで押し目買いのチャンスが無い!
ってことはよくあるものです。
相場が動いているのに自分の狙いたいチャンスは来ない・・・。
こういう時ってストレスになりますし、このストレスが原因でルールを破って、
無謀なエントリーを仕掛けて後悔した経験がある人も多いと思います。
僕もそんな経験を何度もしたんですが、ある時気づきました。
「チャンスが無い時のストレスは、チャンスが無い腹いせに無謀なところで仕掛けて
損切りになって後悔する精神的ダメージよりも全然軽いんじゃないか?」
ということに。
チャンスが無くてトレードを終えても、その後ベッドで寝るときは
「まぁいいか、仕方がない。明日頑張ろう」と思って前向きに眠れます。
でも、ルールを破って無謀なところでエントリーして損切りした後は、
「くっそぉ!何であの時ルールを守らなかったんだ!」と自分を責め続けます。
自分を責め続けることもまたストレスになって、眠りも浅くなり、
次の日に支障をきたすことになるんですよね。
何度も同じ間違いを繰り返して、「ハッ」と気づくんです。
「チャンスがないことを受け入れたら楽になるし、トレードの調子も良くなるハズだ!」と。
極めて合理的な判断ですよね。
こういった考え方ってのは色々な本やブログでも書かれています。
でも、「自分自身でその考え方にたどり着くこと」が非常に重要だと思います。
だってトレード中みたいに冷静でいることが難しい状況にいる中では、
人から言われた通りにはなかなか動けない。
セコンドやコーチみたいなひとが横にいてアドバイスをくれるのなら
話は別ですが、個人でやるトレードでそこまでやってくれる人はなかなかいません。
だからこそ、自分で「ハッ」と気づく必要があります。
考え方を変えると、それまでのトレードの間違いは、その後に「気づく」ために
あるのかもしれないですね。
過去の過ちは活かすために利用しないともったいないですね。
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