どうもノッティーです!
今週で8月も終わりですね。
ようやく暑い夏も終わってくれる!
と思ってしまいますが、9月も暑いでしょうね、この流れなら・・・。
さて、相場の方ですけども、週明けから円安の流れですねぇ。
先週はトルコショックで下げた分を取り戻す流れでしたねぇ。
特にユロドル、ユロ円の上昇は凄いものがありました。
ポン円も何とか反発を見せて、現在は143円台。
流れとしてはまだまだ下ですが、もう少し上げそうかな?
とも思える状態です。
まぁ相変わらずチャートが乱れやすい状況ではあると思いますので、
今週も注意しながらやっていきたいですね。
勝率高めのルールに変更しても良いんじゃないの?
トレードに関して言えば、勝率が高い方に越したことはないです。
勝率が高いと、利益を積み上げやすいですし、
勝ちが多い方が精神的に安定してトレードを続けやすいですからね。
一般的には、トレードは損小利大が良いとされています。
損切りは早めで、利食いは伸ばす、というやり方ですね。
損小利大はトレンドフォローでよく推奨されるやり方で、
僕のGMMAを使った手法も、基本的には損小利大を目指します。
しかし、損小利大だと勝率は決して高くはなりません。
一般的には勝率と損益率は反比例するものですから、
損小利大を狙って損益率を上げようとすれば、勝率は下がるんですね。
損益率を上げつつ勝率を上げるためには、
トレーダーが腕を磨いて、エントリーやエグジットの精度を上げるしかありません。
検証とトレードを繰り返すことでしか得られない境地だと僕は思っています。
そんな損小利大ですが、トレーダーの中には、利食いを伸ばすことを、
かなり苦痛に感じる人もいます。
以前、そんな方から「教材を買ったけど、すぐにチキン利食いしてしまいます」
という相談メールを頂きました。
そこで僕は、
「マニュアルのルールを参考にして、損益率1.0、いや、それ以下でも良いから、
期待値がゼロ以上になることを条件に
勝率を上げることを目標にして検証とトレードを頑張ってみたら?」
とアドバイスしました。
それから数ヶ月経った先週、その方から、
「アドバイス通り検証&実戦を繰り返したら、8月の損益率が0.5ながらも
勝率が8割を超えて、結果は今までに無いレベルでプラスになっている」
という嬉しい連絡が!
この方には無理して利食いを伸ばそうとしてストレスを溜めるよりは、
早めに利食って次のトレードに進む方が合っていたようです。
もちろん利食い後に大きくエントリー方向に伸びることも多々あるそうですが、
「自分の性格なのか、全然気にならないですね(笑)」とのこと。
トレードってのは自分の性格に合わせてやり方を微調整していくことが
大切なんだなぁ・・・と思いましたね。
勝てる手法ややり方は一つだけではありません。
重要なのは自分に合っているかどうか。
自分に合ったやり方を見つけられると、意外にも早く結果が出るものだと
僕も勉強になりました。
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