どうもノッティーです!
クリスマスも終わりまして、もう年末ですね。
2021年も残すところあとわずか・・・・。
先週から今年も色々あったなぁ・・・と思いながら1年間のトレードの反省と検証をしていました。
僕としては2021年は飛躍できた一年で、来年以降につながるアイディア等が得られましたし、新たなスタイルも模索するようにもなりました。
来年はできるだけ効率よく利益を出せることを目標にやっていきたいと考えています。
さて、相場の方ですが、今年はクリスマス前でもFX市場は良く動きましたよね。
ポン円なんて先週から昨日にかけて4円以上値上がりしており、
直近のレンジも軽くブレイクしました。
むしろ11月後半のクソ相場が連続した時の方がクリスマス相場っぽくって驚いています・・・。
普段動かないクリスマスでこれだけ動いたわけですから、
これから年末・年始にかけてさらにポン円は上げそうな感じがしますね。
ちなみに僕は1月5日あたりからトレードを再開しようかと考えています。
今回はポンド円の日足~年足のチャートを見て、これまでの相場の流れを掴んでいきたいと思います。
ポンド円日足
赤いラインが2021年が始まったところになります。
今年は年明けから5月終わりまでの半年間は上げっぱなしでしたね。
イギリスがEUから完全に離脱して混乱はあったものの、相場の方は素直に上昇し、ポンド高の流れが続きました。
6月から9月終わりまでは押しが入ったものの10月から再上昇して高値を更新。
11月から12月序盤にかけてまた押しが入った後にまた上昇しています。
チャートを見る限り150.00円で強い反発が何度も起きていますね。
ポンド円週足
週足で見ても2021年は強い上昇があったことが分かりますね。
実は週足ではブレグジット後、はじめてGMMAとEMA100がパーフェクトオーダーになっています。
今年はブレグジット後の最高値を更新し、それまでの下げとは明らかに流れが変わっていることが分かります。
チャートも心なしか依然と比べてキレイに推移しているように見えます。
ポンド円月足
月足ではブレグジット後、はじめてEMA100を上にブレイクしています。
また、現状ではEMA100が150円辺りにあるおかげで何度も反発していますね。
月足の動きをみても、まだ盤石とはいえませんが、下げの流れから変わってきていることが分かります。
ただ、月足レベルの相場の波が徐々に小さくなっていて、三角保合いになってきているのはとても気になります。
高値のラインを結ぶと、ようやく現在のポイントで上にブレイクしてきているところ。
チョイと不安を感じますね・・・。
ここからまた下落して再び保合いスタート・・・というシナリオだけは勘弁してください。
ポンド円年足
最後に年足です。
年足はMT4では表示できないので、エクセルで作りました。
(今年の足は12月27日の終値までから算出しています。)
年足にするとこれまでのポン円の推移が分かりやすいですよね。
昨年までは下ヒゲの長い足が続いていましたが、今年はようやく大きめの陽線が確定しそうです。
ただ、月足でもふれたように現状は三角保合いです。
ブレグジットのあった2016年の大きな陰線の値幅の中に、以降5年間の足がすっぽりとはらまれています。
また、リーマンショックのあった2008年と翌年の2009年の値幅の中に、以降12年分の足が「ほとんど」はらまれています。
これを見ると改めてボラティリティが小さくなっているのが分かりますよね。
まぁちょいと先行きに不安もありますが、個人的には来年も再度上昇して2016年の高値をブレイクしてくれたら良いかなぁ・・・なんて思っています。
少なくとも昨年の安値を割ることは無いとも考えています。
これが当たっているかどうか、来年の今頃に振り返ってみましょう!
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