自分は相場に何一つ影響を与えられない・・・というトレードの本質 | GMMAとRCIで専業トレーダーになりました!

自分は相場に何一つ影響を与えられない・・・というトレードの本質

どうもノッティーです。

週末に僕の手法で勝てるようになった方からご連絡を頂きました。
勝てるようになるきっかけが参考になる内容だと思いますので、ぜひともご覧ください。

検証では利益が出せるのに、リアルだと負ける・・・という人は必読です。

お世話になっております。
前回のご指導から約1年が過ぎました。

この間、様々な葛藤や失望、自暴自棄に陥ったこともありましたが、ようやく半年前からコンスタントに利益が出せるようになり、口座資金を倍にすることが出来ました。

何とか私もトレードに対して達観と言うか、極意のようなものを見つけられたのでご報告します。

(中略)

それは、本当の意味での“相場に期待しない”というメンタルを手に入れたからだと私は考えています。

例えばロングポジションを持っている時、「上がれ!上がれ!」と思いながらチャートを見ます。希望通り上昇して利食いに届けば喜び、逆行すれば失望します。

これは、競馬場で「まくれー」「差せー」と叫ぶオジサンたちと同じで、ほとんどレース結果に影響はありません。外野からの期待のこもった叫びに過ぎません。

同じくFXでも自分のポジション方向に相場が動くことを期待しても、自分には何の影響力を持ち得ていないのです。自身で超巨大なマネーを追加で投下しない限りは、他の市場参加者に相場の動きを委ねることしかできません。

ある日、この紛れもない事実に“ハッ”と気づきました。

ポジション保有中に相場の動きが気になって仕方がないことや、チャートを見続ければ自分なら何とかうまく対処できるはずだという考えが、いかに自分勝手で自分本位で無意味なことかをまざまざと実感したのです。

こんなことはのってぃーさんのブログを読んで知っていたはずです。それでも自分の頭の中から捻り出されると、これまで相場の動きに翻弄されていた自分が馬鹿馬鹿しく幼稚に感じられるようになりました。

それから私のトレードが変わりました。

手法はずっと同じGMMAとRCIを使ったトレードですし、狙い方、狙うポイントも変わりません。

ただ、トレード中に落ち着きや心構えが大きく変わり、トレード中の値動きに極度に怒ることも無ければ、有頂天になることも無くなりました。客観的に、まるで他人事のように相場を見ているようです。

この変化はすぐにトレード成績に反映されました。
口座資金が増えているのです。

履歴を見返せば、5連敗した所もいくらかはもありますが、それでもトレードを続けていけば勝てることを経験として知ることが出来ました。お金では買えない本当に価値ある経験です。

私は長く検証では勝てるのに、リアルで負け続けるトレーダーでしたが、ようやくその理由を知れることができました。

トレード手法は大事です。でも、トレード手法を活かすメンタル・考え方はそれと同じくらい大事であることを実感しています。

のってぃーさんの手法を知る前から長く苦しんできました。
しかしこの苦しみがあったからこそ、トレードの本質にたどり着けたのではないかと今では思っています。

(中略)

これからは独り立ちして、自分の相場道を極めて行く所存です。

ポジションを取った後、相場の値動きを決めるのは他のトレーダーであることは紛れもない事実ですよね。

つまり、自分のポジションに期待しても全く持って意味がないわけです。

そんなことに精神的な労力を費やすよりも、期待を取っ払って、事前のプラン通りに利食いや損切りを執行する。自分のチャンスが来れば、前回のトレードに引っ張られずにまた仕掛ける。

こういったことが淡々とできる技術が備わると、少なくともトータルで負けることは無くなるはずです。

問題はこの境地にどれだけの人がたどり着けるか?ですね。ある意味悟りを開いた状態ですから・・・。

悟りを得るためには、多くの失敗、後悔、絶望、自己否定、苦しみが必要なのかもしれません。ほとんどの人がそれが辛くて辞めていきますが、続けた人が、ある時「はっ」と気づく。

そんなこと前から知っていたことでも、自分の中から産まれてくることが大事です。トレードの苦しみは、悟りを得るための修行・・・と考えてはどうでしょうか?

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