トレードも虎穴に入らずんば虎子を得ず? | GMMAとRCIで専業トレーダーになりました!

トレードも虎穴に入らずんば虎子を得ず?

どうもノッティーです!

月曜日の朝は特に目立った窓もなく…と言ったところですね。

今週で7月は終わりで来月から動きの悪い8月に入るわけですけども、
今週はFOMCや日銀の金利政策の発表もありますので、
出来れば最後に動いてくれねぇかなぁ?と思ってるところです。

まぁ最後と言わず、8月も動いてくれれば文句は無いんですけど・・・。

今日はポジションを持つ時の考えについて書いていこうかと思います。

虎穴に入らずんば虎子を得ず

ということわざがあります。このような意味です。

虎の子を得るためには、虎の住むほら穴に危険をおかして入らねばならないことから、危険をおかさなければ大きな成功や功名は得られないということ。

故事ことわざ辞典より

tora.jpg

リスクを取らなくてはリターンも得られない、ということですね。

トレーディングで言うのなら、僕らトレーダーはポジションを持ってナンボ
ということになりますが、この解釈は半分正解、半分間違いだと僕は思っています。

だってリスクを取ってエントリーするのが僕らの仕事ですけども、
どこでもエントリーすることが正しいわけじゃないですから。

僕がまだ初心者の時の話です。

当時の僕は、チャートを見ているだけの状態は悪いと思っていました。

今後大きく動くチャンスもあるのに、ポジションを持っていないのはダメだ・・・と。

当時はポジションを持つことで安心していたんですね、

逆にポジションを持っていないと損した気持ちになってました。

正にポジポジ病で、その上損切りも遅いからボッコボコにやられます。

でもいつも思うんです。虎穴に入らずんば虎子を得ずと。
今思うと、当時の僕がやっていたのは、虎穴に虎子がいるのかどうか、
更には親の虎がいないかどうかも確かめずに丸裸で入り込んで、
中でボーっとしているだけのようなことでした。

そりゃいつか虎に喰われますよね。

実際に何度も何度もやられましたし・・・・。

同じ間違いを何度も繰り返した結果、アホな僕でもようやくわかりました。

分かったことをまとめます。
・虎穴に入る前にちゃんと虎子がいるか確かめろ
(利益が出そうなポイントかどうか確認しろ)

・虎穴の中、もしくはすぐ近くに親虎がいないか確かめろ。
(指標が近かったり、自分の手法に合わない動きじゃないか確認しろ)

・決して親虎と闘うな。勝てないから。
(自分の勝てない相場でトレードするな)

・もし虎穴を間違えたと思ったらすぐ逃げる準備をしろ。
(ダメだと思ったらすぐに損切れ)

・虎子を捕まえたら長居は無用。
(利確目標まで届いたらすぐ利確しろ)

・虎子のいそうな穴の見つけ方が分かったら、それ以外は狙うな、そこだけ狙え。
(自分のエントリーポイント以外ではエントリーするな)

まぁ虎の穴に入るための心構えみたいなもんですけど、
これらのルールをしっかり守って虎穴に入らないと虎子は得られるどころか
自分が喰われるということがよくわかりました。

この時は既に親虎にやられてこんな状態でしたけど・・・

gazou_0459.jpg

まぁ以上をまとめると、闇雲にトレードしても勝てないということです。

トレードするにしてもちゃんとした準備と、勝つためのルールが必要で、
それをしっかりと守らないとダメなんですね。

これの本当の重要性に気づくには、何度も虎に喰われる必要があるんですけどね。

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