検証、デモ、リアル間のギャップについて その1 | GMMAとRCIで専業トレーダーになりました!

検証、デモ、リアル間のギャップについて その1

どうもノッティーです!

もう6月も終わりですねぇ。

先週の相場は、ビッグイベントも終わってひと段落・・・
といった感じでちょいとレンジ感のある動きでした。

今週は月末になりますし、指標もそれなりにあるので、
何らかの動きがあればいいですね。

ポン円について言えば、140円~142円のレンジをどちらかに抜けて頂ければ・・・・
と思っているところです。

検証、デモ、リアル間のギャップについて

検証では勝てるのに、デモやリアルでは思うように勝てない。
デモでは勝てるのに、リアルでは勝てない。

こんな相談をよく頂きます。

手法を学んで、一生懸命検証を続ければ、MT4やFT2、FT3等のソフトで
過去のチャートを動かした検証トレードで勝つのはそう難しくありません。

多分、本気で取り組んでいる人であれば、
この時点でつまづく人は少ないんじゃないかと思います。

検証の時点で求められるのはトレード手法のエッジ。

加えて自分の裁量力。

この2つが要件を満たせば、検証トレードならトータルでプラスになるはずです。

逆に言えば、検証トレードで勝てないのは手法を理解できていなかったり、
単に手法に優位性が無いから…ということになります。

検証トレードで満足したら次はデモトレードに移るわけですが、
検証トレードとデモトレードにはギャップがあります。

それは、チャートがリアルタイムで動くことのストレスと、
デモとは言えどより現実感のある損益です。

検証ソフトでは、自分の好きな速度でチャートを動かせます。

自分の手法の範囲外のところだったらサーっと飛ばせばいいですし、
逆に自分のエントリーが近くなれば速度を緩めて、もしくは一時停止して
じっくりと状況を確認して入ることが出来ます。

しかし、デモでは時間的な調節ができませんから、
自分の手法外の動きの時は待たなければいけません。

慣れないうちは、これが結構ストレスになってしまいますね。

しかも、検証トレードとは違って、デモでは1日にトレードできる回数が
限られていますからどうしても「物足らない」感じになるかもしれません。

更に検証トレードとデモの「違い」を感じさせるのがエントリーとエグジット。

検証トレードでは何気なしにそしてルール通りにトレード出来ていたのに、
デモではエントリーする直前の微妙な動きに翻弄されたり、
思い切ってエントリーできなかったりします。

で、ポジションを持ったら持ったで、「このポジション本当に大丈夫かな?
と思って検証時には気にも留めなかったところが気になったり、
ルール的には必要のない他の時間軸を見たり・・・。

デモだとポジションを持っている「時間」もリアルになりますから、
余計な事を考えちゃってチキン利食いになったり、
損切り出来なかったり・・・となってしまうんですねぇ。

以上をまとめると、検証トレードとデモトレードで感じるギャップはこうなります。

・チャートの動く速度に調節が出来ないので時間をかけてリアルに「待つ」必要がある
・デモでは1日のトレード回数が限られているので物足りなさを感じる
・エントリー直前のちょっとした動きに翻弄されて戸惑う。

・ポジションを持っている時に色々な事を考えてエグジットに影響する
まぁこれだけギャップがあったとしても、検証トレードもデモトレードも
お金がかかっていないので、そこまで大きなストレスにはなりませんし、
検証トレードで普通に勝てる人がデモをそれなりに続けていれば、
コツもつかめてきて勝てるようになると僕は思います。

まぁここまでは良いんですよ。

問題はデモとリアルトレード間のギャップですね。
続きは来週ということで。

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