ギリシャはノー!割安エントリーはどうなの? | GMMAとRCIで専業トレーダーになりました!

ギリシャはノー!割安エントリーはどうなの?

どうもノッティーです。

ギリシャの国民投票は、EU側の緊急策を否決する結果になりました。

おかげで様で今日のユロドル、ユロ円、ポン円はまたまた下窓っす。

で、先週と同じように、キツめの戻しが入ってきていますねぇ。

ユロドルなんかはもっと下げてもいいんじゃないかなぁと
思ったりもするんですけども、まだまだギリシャがユーロ離脱
したわけでもないせいか、レートはまだ高めですよね。

今のユーロのレートを見て、割高か割安かはその人の判断によりますけど、
「下がっているから割安だ!」と思って衝動的に買うのはNGっていうのは
よく言われていることです。

falling_knife.png

割安なものを買うっていうのは日常生活なら誰もがすることですが、
その癖のせいでトレーディングでも同じようなことをやってしまうと
痛い目を見ます。

ナイアガラの下げが来て、「お、安い!」と思ってロングして
即クソポジ化したことは僕にだってあります。

よく「落ちているナイフを掴む」と言われていますけど、正にその通りで、
僕たちトレーダーは「上げているものを買い、下げているものを売る
というのが一番儲かる商売だと思っています。

ポジションを長期的に保有することを目的とした投資ならば
割安な株でも通貨でもロングする理由はわかりますし、そんな人たちの中には
ウォーレン・バフェットさんみたいな凄い人もいます。

でも僕たちはトレーダー。

「正にこれから上げそうなところ」でロング、
「正にこれから下げそうなところ」でショートするのが理想ですよね。

どうせエントリーするのなら、精神衛生上含み損は抱えたくない。

それなら上昇トレンド中でロング、下降トレンド中でショートするのが
一番的確で、易しいトレーディングになると思います。

それからトレンドフォローと逆張りのどっちでも利益を出そうとするのはNG。

これは上級者向けのハイレベルのトレードです。

わざわざ難しいトレードをしたからといって、難易度のまま利益に繋がるわけでもない
ですから、わかりやすいところだけで取引すればいいんですな。

それが効率のいいトレーディングだと僕は思っています。

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