どうもノッティーです!
7月に入りましたね。
既に2019年が半分過ぎた現実を知って愕然としているところです。
さて、月曜日の相場ですが、大方の予想通りの円安の流れですね。
月末の米中首脳会談でのポジティブな合意
米朝首脳会談の現実化と非核化協議の再開
などG20絡みのイベントでサプライズなネタが出たため、
それに市場が反応した形となっています。
ポン円もそれまでの136円~137円ちょっとのレンジを上抜けてスタートして、
一時的には137円台後半まで上昇しましたが、今現在(午前10時前)は少し下げてきています。
日足的には、短期EMA群に絡みついた状態から少し上抜けて来ている状況です。
まだまだ流れ的には下で、上のレートにも抵抗が沢山ありそうですが、
かと言って下も固まって来ているので下げにくく、
1分足や5分足の動きとしては、ボラが小さかったり突然トレンドが変わったり・・・
とやりにくい状況は続きそうな感じです。
まぁ今週は月の1週目で色々と重要指標もありますので、
注意しながらトレードをした方が良さそうです。
質問の回答
ブログに質問コメントを頂きましたのでここで回答します。
どんな心境でトレードしている?
現状としてはトレード=仕事&ビジネス以外の何者でもないですね。
相場の状況をマーケティングして、プランを練って、トレードする。
トレードしたら見直し&反省して、必要であれば検証する。
コレの繰り返しです。
今現在は、上記の流れで上手くいっているので精神的にも安定しています。
ただ、この流れが一生続くかと言われたら、そうでもないと思っています。
様々な要因で調子を崩すことがあるでしょう。例えばこんな要因で・・・。
- 市場の動きの問題
- 健康問題
- 税金・法律の問題
- 家庭の問題
- etc・・・・
そう考えると、現状は絶妙なバランスで成り立っているのかもしれません。
そんな訳なので、将来に対する不安はあります。
まぁこれは自営業だったり会社経営をしている人なら同じだとは思いますけど・・・。
だからといって「早く稼いで勝ち逃げしたい」は考えていません。
むしろできる限り相場でトレードが続けられるように頑張っていきたいです。
まぁ何だかんだで今の生活スタイルや生き方は自分に合っていると思っていますので。
子供にトレード教える?
つい最近、村上ファンドでお馴染みの村上世彰さんの「生涯投資家」という本を読みました。
その冒頭の中で村上さんのお父さんも投資家で、
小さい頃から投資に対する考えを学んでいたことが書かれていました。
まぁ親としては教えているつもりはなかったとしても、
子供へ投資の考え方、期待値でモノを測る考え方は伝わるんでしょうね。
僕の父親は会社経営をしていました。
建設会社をやっていて、子供の頃からよく事務所に出入りしていて、
従業員の人に遊んでもらったり、建築現場や引き渡し前の新築の家を
オヤジと一緒に見ていたことを覚えていますが、
「この仕事をしたい!」と思うことは無かったですね。
ただ、それでも会社経営者の考え方とか生き方っていうのは、
直接的にでは無いにしても色々と教えてもらったし、
今の僕の生き方に大きな影響を及ぼしているのかなぁ・・・とは思います。
そう考えると、オヤジが家に引きこもってトレーダーやってるのって
子供に良い影響あるかなぁ?と悩むことがあります。
まぁ大前提として、僕は子供にトレーダーになってほしいとは思っていません。
何か僕の求める特定の職業についてほしいとも思っていません。
基本は本人が好きに生きれば良いと思っています。
そのために必要な教養と経験の機会を与えてやれたら・・・というのが僕のスタンスです。
でも、その過程でトレードを教えてほしいと言うのであれば、
教えても良いかなと思ってはいます。
ただ、「特定の職業に就いてほしいとは思わない」と書いたことと少し矛盾しますが、
学校を出てすぐに専業トレーダーになるのだけはやめて欲しいですね。
多少なりともどこかに就職して、社会を知ってから専業トレーダーになっても
遅くはありませんから・・・。
コメント
のってぃさま
いつも拝読しています。トレード結果ではない月曜日のブログも楽しみにしております。今回のブログ内容に関して、私も考えていたことがあり、コメントを投稿させていただきました。
一つ目の「トレード=仕事&ビジネス」という考え方であるからこそ専業で継続的に結果を出されているのですね。私は副業なのでどうしもそこまで考えられなかったので何年経っても勝てる夢ばかり追いかけているのだと思います。いや副業の方でもビジネス感覚を持ってトレードされている方は多いですね。私自身の意識の問題でした。7月から心機一転ビジネスとしてトレードをやっていきます。
二つ目の「子供にトレードを教える?」に関しても既に中学生3年の息子はデモトレードをやって楽しんでいます。本人も大学を卒業して会社で勤務したいと考えているようです。
塾のFCオーナー兼校舎長を2年前から始めている私や日本の将来を生き抜いて行く子供の将来を考えると、経済的流路は一つではなく二つ以上あった方が良いと考えています。
FCオーナーはどんな業種でも搾取される対象です。今回本部からのある事象に関して、無慈悲の通達に怒りと悲しさを覚え、FXに本腰を入れて行きたいと決意しました。
これからもブログアップを楽しみにしています。
季節の変わり目で体調を崩されぬようご自愛ください。
ケンシン
ケンシンさん
トレードは副業感覚よりはビジネスとして本気で取り組んだ方が良いですね。
市場参加者の中には人生の全てをかけてやっている人がいて、
その人達と戦っていかないといけないわけですから・・・。
塾のFCオーナーさんも大変なんですね。
最近はコンビニ業界の話が多いですが、やはり無慈悲なことがあるんですね。
確かに経済的流路は複数ある方が良いですし、それが精神的な安定に繋がります。
僕も教材を販売することで経済的流路を増やしており、
それが一つの精神安定になっています。
ケンシンさんもこれから頑張ってください!
回答ありがとうございます。
私ものってぃーさんと似たところがあります。
私の親が自営業者だったこともあり仕事場が家と繋がっていました。
現場にはよく行ってましたし、母親の背中におんぶされた状態で作業している情景も記憶にあります。けれども親の意向がなかったこともあり後を継ぎたいという想いは芽生えませんでした。
ただ、もしも親が後継ぎがほしいという言葉を一言でも発していたら考えたと思います。
ところで 安定した利益を出せるようになることの精神的安定はすごくあるのだとわかりました。少なくとも収益がなくてお金に困っているような精神状態とは全く違うものです。
私ものってぃーさんのように安定した利益を出せるようなりますッ!
引き続きバックテストを繰り返していますが、ここのところどこでエントリーしてどこで逃げるかが理屈では言葉に表しにくいところでなんとなく掴めてきた感じがあります。
まだ大きな値動きに乗れずに機会損失があったり、大きな値動きの最後の最後を狙ってフルストップに掛かったりすることがありますが、(何を見送り、何でエントリーして、どこで逃げるのか)が、長期EMAと短期EMAの形で判断する精度が少し上がってきました。
また、その一貫性も少しだけ高まりました。
現在、一日で約半月分のバックテストというペースですが、これを一か月分のペースにスピードアップして、5年分のバックテストを行った後の自分の感覚を早く知りたいと思うようになりました。
いろいろとサポートしていただきありがとうございます。
KENさん
経済的な安定はトレードの安定に繋がります。
とは言っても、トレードが安定しないと経済的にも安定しない矛盾もありますが・・・。
そのためにも少しずつ技術を磨いてロットを上げるやり方が良いかと思っています。
バックテストは大変ですが、とりあえずの量が終わったときに
色々な見識や考え方が身についていると思います。
また、気づいた事をメモって、そのチャートを保存しておいて
似たような動きが来たときに再度参照する・・・といったやり方も勉強になります。
ぜひ頑張ってください。