どうもノッティーです!
GWも終わってしまいましたね。
中盤からようやく僕の体調も良くなって、休暇が取れました。
それにしても先週1週間で、思っていた以上に相場が動きましたね。
流れとしてはドル高。
特にユーロやポンドに対してドルが強くて、
ユロドルやポンドルはかなり下げてきています。
この流れを受けてポン円も下落しており、現在は147円台。
また「おなじみのレート」まで戻ってきていてちょいと面白くないですね・・・。
GW中はよく動いたおかげで「トレードすればよかったなぁ・・・」
なんて思ったりもしますけど、よく動いたのがNY時間でしたし、
取れたかどうかも分かりませんので仕方ないっすね。
これから頑張りたいと思いますよ。
ルールを守れるようになるまでの大まかな流れ
トレードルールを守るというのは、なかなか難しいことです。
でも、ちゃんと意識しながら継続してトレードの考え方や技術を学んで行けば、
ルールをしっかりと守ったトレードが出来るようになるものです。
しかし逆に言えば、テキトーにトレードを続けているだけなら
ルールをしっかりと守れるようになるのはなかなか厳しいでしょう。
それだけ悩んで苦しむ必要があるんですね。
今回は、トレードルールが守れるようになるまでの大まかな流れについて
パターン分けして考えてみました。
1.王道パターン
(上の図の意味としては、真ん中の水平線がルールを守れる/守れないの境界で、その上がルールを守れるゾーン、その下がルールが守れないゾーンとしています。
守れるゾーンは上に行くほど盤石で、守れないゾーンは下に行くほどルールを無視するような状態と考えてください。)
上の図が正に王道パターンで、最初は全然ダメだけど、
少しずつ少しずつ意識を変えていくことで、
徐々にトレードルールが守れるようになる人のパターンです。
決して順風満帆というわけではなく、途中で「ルールを守れるようになった!」と
思いはする事はよくあるもの、調子が悪くなると暴走する・・・といったことを繰りかえします。
そんな状況が長く続いて「自分はダメなんだ・・・」と思ってしまいがちですが、
実は地味に成長していて、あるときには安定してルールが守れるように
なる流れですね。
僕もこのパターンに当てはまると思います。
普通のトレーダーの方も、この流れになるでしょう。
僕の教材を購入して勝てるようになる人も、こういった流れを経ています。
辛いことも多いですが、頑張れば報われます。
2.ショックパターン
まれにこんな人いるよなぁ・・・というパターンです。
ウダツの上がらない状況がしばらく続きますが、
とんでもない過ちによって大金を失い、そのショックによってルールを守ったトレードが
すぐに出来るようになるパターンです。
例えば数千万円~億の大金をトレードで失って、
それを取り返すために命がけで頑張る人・・・みたいな感じでしょうね。
3.グラスシーリング
普通はしっかりと意識していればこうはならないんですけど、
自分に合わない手法を使い続けたり、トレードを純粋に「ギャンブル」として
楽しんでいるとこんなパターンに陥りますね。
他にもトレードで一発当ててやろうなんて考えていて、
当てることだけに集中している人もこのパターンでしょうか。
このままでは絶対にルールを守ったトレードを継続するのは不可能なので、
安定して勝つためのトレードについて学び治す必要があります。
4.レンジ!
ルールを守れるゾーンと守れないゾーンはずっと行き来するパターンです。
これは結構タチが悪くて、勝つときと負けるときの差が激しいバブルトレーダー
もこのパターンに入るかなと思います。
調子が良いときはルールを守って、調子が悪くなると暴走する、
コレがずーっと続くのです。
一見すると「王道パターン中」にも似たようなレンジ期間があるのですが、
このレンジにハマる人は「1回1回のトレードで勝つこと」に拘りすぎていて、
トレードの本質である「トータルで勝つ」ということを忘れているように感じます。
でも、考え方を変えれば王道パターンに移ることも可能です。
簡単ではないけど、やれば出来るはず。
GW中に頭に浮かんだことをまとめてみました。
「ルールが守れない・・・」と悩んでいる方は多いと思います。
簡単では無いです。難しいです。
「よし!頑張る!」で出来るモノではなくて、何度も何度も苦しんで、
勉強して、理解して、納得して・・・を繰りかえす中で必然的にできるように
なるものだと僕は思っています。
ルールが守れるようになると、トレードに余裕が出てきます。
「ルールに守られている」とすら感じるようになります。
こんな考えになったときこそ、安定して利益が出ている状態なんですね。
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