どうもノッティーです!
先週はプライベートで色々とありましてトレードを休んでいました。
結構忙しかったのでチャートもほとんど見ていませんし、
現在は疲れも残っていて少し熱っぽいので、「今日はどうしようかなぁ」という感じです。
ちょっとしたウラシマ状態ですので、とりあえずこれから先週の値動きについて
おさらいしておこうかなと思っています。
さて、先週のポン円相場ですが地味に下げましたね。
先々週の金曜日に日足で大きめの陰線が出現して、それ以降は下落して
現在は132円台です。
135円がちょいと遠くなりましたね。
やはり135円台は意識されるレートだったためか、最初は力強く上抜いたものの、
徐々に勢いがなくなって下落・・・という流れでした。
で、現在は一応長期EMA群に支えられている状態ですね。
ここから上に行くか、下に行くか、レンジになるかについてはちょいと分かりません。
もしEMA100と長期EMA群の間を上下するだけのレンジになった場合は、
日によっては陽線になったり、陰線になったり・・・と嫌な動きになる可能性が高そうです。
今日で9月も終わり明日から10月。
例年通りだと10月、11月はよく動きます。
期待したい所ですね。
最近、ライントレードが流行ってるんですか?
最近に始まったことではないと思いますけど、ダウ理論を使ったトレード手法を
解説するブログやYouTube動画って特に多いですよね。
まぁ昔からあるやり方なので目新しくはないんですけど、
YouTubeで公開してあるテクニカル分析の解説動画は
「ダウ理論やプライスアクション系が多いなぁ」
と感じています。
僕はチャートにインディケーターを一切表示させずに、
ローソク足とラインを引くだけのトレードをしている手法を
勝手に「ダウ系」と呼んでるんですけど、ダウ系って凄く説得力あるんですよね。
- 世界中のトレーダーが注目するポイント
- 大衆が騙されるポイント
- 機関投資家達が大衆をカモにするのがココ!
- 100年以上機能し続ける手法
って感じの耳障りの良い解説が多くて「なるほどなるほど」と思って
「自分はチャートから他のトレーダーの心情が手に取るように分かる!」
と確信するものの、いざトレードしようとすると急に自信がなくなる・・・・。
そしてどのラインが大事かどうか分からず、そもそもココにラインを引いていいのか?
と疑心暗鬼になってワケ分からなくなった経験があるのは僕だけじゃないでしょ?
実際にダウ系で勝っている人もいるんでしょうけど、
僕個人としてはもうちょっと再現性が高くないと難しすぎて使いこなせなかったです。
ラインを引くには自分なりの基準を決めないといけないんですけど、
これは言ってみれば現在の相場に合わせてパラメーターを変更していくようなもので、
簡単に出来るモンじゃないんですよね。
でね、なんで今になってこんなにダウ系がもてはやされてるんだろうか?
と不思議に感じるわけです。
おそらくは、難解なところや、それでも説得力のある解説が
受けているんじゃないかなと思います。
大衆心理を読むって何となく格好良く聞こえるじゃないですか・・・。
よくよく考えると、トレード手法ってその時代を反映していたりするんですよ。
僕のこれまでの経験から思い返すと・・・
2007年~2010年くらい:MT4の人気が高まりEA運用が流行る
2008年~2012年くらい:MT4専用のマニアックなインジがもてはやされる
2010年~2013年くらい:ナンピン&マーチンのEAが流行る
2011年~現在:トラリピ系が流行る
2014年~現在:コピートレード系が流行る
2014年~現在:ダウ理論を始めとした昔ながらやり方を組み合わせた手法が流行る
まぁ僕の主観が大きいですけど、大きく外れてはいないんじゃないかな?と思います。
こう考えると、手法の人気もサイクルのようになってるのかも知れないですね。
次は・・・AI系かな?
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