どうもノッティーです!
8月も後半ですね。
先週のポン円は8月らしい妙な動きをしながらも、
結果的には140円を割り込むほど下げていきました。
ホント今年のポン円は140円付近をウロウロするのが
お好きなようで、「またこの辺でレンジになるんじゃ・・・」
と警戒しているところです。
まぁまだ8月で相場には期待できる時期ではありませんから、
今週も気を抜かずにやっていきたいと思います。
スキャルピングこそ長期的な視点が求められる!
スキャルピングってFXトレーダーの中では特に人気が高い
取引スタイルだと思います。
トレード自体が早く終わるし、短い監視時間でもチャンスが何度もやってくる。
これが人気の高い主な要因だと思いますが、逆にデメリットになることもあります。
例えば、ポジポジ病になりやすかったり、短期間で連敗したり、
指標に狩られてしまったり、すぐにチキン利食いしてしまったり・・・。
まぁ良いことばかりではないんですね。
スキャルピングをやっていると、どうしても視点が目先の利益に走ってしまいがちです。
目の前でピコピコ動いて確定していく足を見続けると、
相場に置いて行かれている気もしてきますし、「毎日利益を出したい」という
気持ちがある人も多いでしょうから。
でも、スキャルであっても目先の利益ばかりに目を取られると足元をすくわれます。
だってトレードは何回も繰り返すことで利益を出す仕事ですから、
長期的な視点は大事なんです。
トレード中にイライラしてリベンジトレードを仕掛けるなんて
「利益を度外視して目先のやりたいこと」を最優先する事ですし、
相場の動きが悪い日に無理にトレードを続けるのも長期的にはよくないこと。
更には8月というトレードが難しい時期にろくに検証もせず技術も伴わないのに
リアルトレードに進むのも長期的な視点に立っていないと思います。
トレーダー全員が望むことは、長期的にわたって利益を出し続けること。
これに尽きると思います。
そのためには長期的な考え方を身に着けて実践できないいけません。
トレードルールを守ること、一貫したトレードを続けることも
長期的に利益を出し続けるためには欠かせないこと。
こう考えていくと、毎回のトレードでイライラするのが緩和されるんじゃないかなと思います。
他にも、しっかりと納得いくまで検証を続けたり、自分のトレードを見直すこと、
時には相場から離れることも長期的な目線に立てば必要なことになると思います。
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