どうもノッティーです!
昨日のポン円はロンドン時間では上げましたが、
ニューヨーク時間後半で暴落しましたね・・・。
その原因はカーニー総裁が「ブレグジットが利上げを遅らせる可能性がある」と
発言して、次の利上げについて明言しなかったからだそうで・・・。
おかげで好調に上げていたポン円やポンドルの日足チャートでは
大きな陰線が出てしまいました。
僕がトレードしていたロンドン時間では結構上げていたので
「やっぱり昨日までの下げは押し目だったんだろうなぁ」
と思っていましたけど、更に強い押しを作った結果となりました。
今のレートは151円台。
チャートを見る限りではもうちょっと下げそうな気もします。
ポンド円
1回目:0.1pips
2回目:-4.0pips
3回目:25.8pips
最初の目線は上。
初っぱなからロングしましたが、すぐに下げてきたのでショートモードに。
17:30の小売売上高で一気に下げたので戻り売りを試すもダメ。
「うーん、やりにくいなぁ・・・」と思っていると今度は徐々に上げてきたので
3回目のロングをすると、なかなか良い結果となりました。
以降はグチャグチャしていたのでそのまま終了。
「ニューヨーク時間でまた上げるかもなぁ・・・」と思っていましたけど、
全戻しよりも激しい下げとなってしまいました・・・。
相場ってこういうことがあるから怖いですよね。
自分が思ってもいなかったことが本当によく起きます。
だからこそ、自分の考えを過信せずに「間違うことがある」ということを
前提にトレードしないといけないんですよねぇ。
ポジションを持っている時、特に含み損が出ている時なんかは
どうしも希望を持ちたくなります。
でも、相場は本人の希望なんか一切聞き入れてくれません。
だからこそ、トレーダー本人が冷静にダメだと見極めて損切る必要があります。
別に相場で間違うなんて事は日常茶飯事ですから、
思ったように動かなくて自分の事が否定されたように思う必要なんて無いんですよ。
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