どうもノッティーです!
11月も後半に入った月曜日の朝ですけども、
既にガッツリと下げてきていますね・・・。
特にユロドルやユロ円はもう1日分の値幅くらい動いてそうです。
我らがポン円もユーロほどではないですが下げてきており、
147円台に突入しています。
先週のポン円は相変わらずレンジ感の強い動きだったわけですけども、
ドル円の方に動きが出てきたので、今週は期待できるんじゃないかと思っています。
まぁ頑張りますかねぇ。
常識を疑え!
土曜日にこのようなコメントを頂きました。
いままでどの商材を読んでも水平線が一番大事、マルチタイムフレームで上位足をしっかりみることが大事!特に大きな時間足(一時間足以上)をみること!というのが定説だったので!のっちぃーさんの商材で判断基準がシンプルで決断がぶれないことの大事さを学ぶことができました!
このブログを始めた時によく質問をもらってたんですよ。
・1時間足は見ないんですか?
・水平線は使わないんですか?
・トレンドラインも使わないんですか?
・ダウ理論は使ってないんですか?
・フィボナッチは意識していますか?
などなど。
僕は上のどれも利用していないんですけど、それが意外だと思う人が結構多いことに
僕もびっくりしていました。
確かに裁量系のトレードブログを見ると、「ダウ理論」、「マルチタイムフレーム」
という言葉がまぁ沢山出てくるので、それが常識になっているんでしょうね。
僕もご多分にもれず初心者の頃は上記の分析を一生懸命勉強しました。
でも…使いこなせませんでした。
自分でラインを引いたり、3つ以上の時間軸を見ようとすると、
どうしても自分にとって都合の良い解釈ばかりして、気づいたらオーバートレード
になることばかりだったわけです。当然マイナス続きでした。
それで、「情報を減らして迷いを無くす」、「分かりやすいルールにする」
「トレンド逆張りみたいな無謀なトレードは出来ないようなチャートにする」
ようなことを目的にしてルールを組み立てて行ったら今の手法が出来上がりました。
言ってみれば、自分の弱点をカバーできるようなやり方にしたんですね。
で、自分の手法を作っている時は殻に閉じこもって検証ばかりしていたため、
気づけば「裁量トレードの常識」からは、かけ離れていたみたいでした・・・。
まぁ僕にとっては今のやり方が自分に合っているだけの話であって、
別に「裁量トレードの常識」的なやり方を否定するつもりは一切ありません。
ただ、常識にとらわれ過ぎるのも良くないと思います。
トレード手法の常識といっても、必ず相場が常識通りの動きになるわけでもありません。
あくまでも「そうなる傾向があるかな?」くらいのものです。
それに、常識通りやっても勝てない人もいれば、
常識から外れた事をやって勝っている人もいます。
相場に絶対は無いのであれば、色々なやり方があっていいのです。
トレードのやり方について、カチコチに頭が凝り固まっている人は、
一度考え方をリセットして、改めてニュートラルな目でチャートを見てみると、
何か発見があるかもしれないですよ。
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