どうもノッティーです!
昨日もポン円は欧州時間の初動から上げて一時的には140円台を突破しましたが、
そこから上になかなか進めず、下落しました。
本当に効果のある新型コロナウィルスのワクチンが出る!
このニュースで株と為替市場が大きく動いていますが、ちょいと動きが止まってきたかな?
という感じではありますね。
でもまぁ、とりあえずは相場に大きなインパクトは与えていますからね。
大統領選の曖昧な結果よりも・・・。
現在の相場を動かす要因となっているのが、
- 新型コロナウィルスの世界的な拡大と経済へ与えるダメージ
- 新型コロナウイルスのワクチン
- アメリカ大統領選挙の結果
- イギリスとEUの離脱交渉の進捗
でしょうかね。
これらのネタが代わる代わる出てきては相場を上下させています。
今年は本当に景気のいい話が無かったですから、年の終わりくらいにはちょっといい話が出て来てもらいたいもんです。
ではポン円の日足です。
月曜日に大きく上げて流れが一変しました。
重合してヨコヨコだった長期EMA群とEMA100は分離して、少し上を向いています。
短期EMA群はしっかりと直近の値動きに追従して明確に上げていますね。
良い感じでブレイクしてきているように見えますが、気になるのが昨日の陰線。
140円を少し超えてから下げたので、ちょいと節目に当たって跳ね返された感じです。
今週の勢いにブレーキを掛けそうな黄色信号が出ましたが、
このまま上げの勢いは続くのでしょうか・・・・。
11月11日分のトレーディング
1回目:1.3pips
2回目:25.9pips
3回目:-2.4pips
目線はずっと上。
上げ続けていますので、当然その流れに乗るプランでした。
トレード開始時から良い感じで推移していたので、ボラは小さいものの積極的に1回目のエントリー。
微益過ぎて微妙なスタートでした。
それからしばらくは、上げはするものの低ボラで勢いのない動きが続きました。
そして16時を過ぎて勢いが加速。
この勢いに乗って一気に140円に到達。
その後も上昇は続きましたが、140円を超えてから明らかにチャートが乱れ始め、
ボラも小さくなったことで危険を察知。
「どうなるかなぁ・・・」と思っていると、急な乱高下の後下落。
更にしばらくの様子見が続きました。
ようやく3回目のエントリーが出来たのが21時前。
再度上げてきたので「今度こそ明確に140円をブチ抜けてくれ!」と期待を込めたロングでしたが不発。
以降は下げたため終了となりました。
昨日の140円を超えてからの動きはちょいと異様な感じがしましたね。
やはり140円を節目に売りたい勢力が多いのかなぁ・・・という感じでした。
ポン円140円台というと「結構な高値感」があるんですけど、
今年の高値は145円くらいなんですよね。
コロナショックで下げてからはずっと130円台だったこともあって、
130円台が適性値な感じがしています。
まぁ改めて見れば、2019年から現在までは130円台の方が長いんですね。
2015年には196円まで上げたのが嘘みたいですよ・・・。
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