2021年4月13日分のトレーディング解説

どうもノッティーです！

昨日のポン円もレンジ幅内を上下する動きでしたね。

FX市場全体を見ても、目立ったのがユーロドルの上げとドル円の下げのみ。
まだまだ動意が乏しい感じではありますね。

ポン円日足です。

ヨコヨコになってきていますよね。
先週末からは明らかに実体が小さくてヒゲの目立つ足が連続しています。

ローソク足の位置としては長期EMA群の上の方まで押してきていて、
現状として垂れさがってきた短期EMA群に高値を押さえつけられています。

ちょいと身動きがとりづらそうです。

こんな状態なので、今後の動きの予測は難しいですが、
やっぱり1日の中でも乱高下したり、ヨコヨコが続いたり・・・
という動きになりやすい状況かと思います。

4月13日分のトレーディング

1回目：0.5pips
2回目：-6.8pips
3回目：38.0pips
4回目：16.3pips

最初の目線は上。

東京時間から良い感じで上げていたこともあって、積極的にロングしていきました。

しかし、16時半頃から下落。

目線が上だったこともあって、最初の強い下げはショートが狙えませんでした。

そして17時半以降はヨコヨコの動きに。
ここでしばしの休憩タイムとなりました。

再度下げてきたのが19時半ごろ。
「お、また下げるのか？」と思って注視していると、絶好のチャンスが！（3回目）

思った以上に下げてくれたので、かなりおいしいトレードになりました。

それからまた急な戻しが入って様子見になりましが、
22時前から再度下げ始めて4回目のエントリーをして終了となりました。

今は足レベルではヨコヨコのレンジですけど、
ロンドン時間で1日の値幅分動いてくれるとありがたいですね。

個人的にはポン円が日足レベルでグングン上げていた時よりも、
今の方が圧倒的にトレードしやすいように感じます。（ロンドン時間に良い動きをするので）

英語の学習方法と参考書について

FXとは全く関係のない話なので、興味のない方は飛ばしてください。
月曜日の記事で英語のことを書いたら以下のような質問コメントを頂きました。

僕が英語を勉強していたのは10年以上も前なので、参考になるかは分かりませんが過去を思い出しながら書きます。

まず、英語力というのは「文法構造を理解した構文をどれだけ頭に入れているか？」だと思ってます。

ずーっと前から「日本の英語教育は文法に偏っているから日本人は喋れないんだ！」という論調がありますけど、中学高校6年間、しかも1日1時間程度の勉強をしたくらいじゃ外国語は喋れません。舐めすぎです。努力してない奴ほど自分ではなく教育やシステムのせいにします。

しかも、日本語の文法がガッツリと頭の中に入ってしまった10歳以上であれば、言語を習得するのは尚更難しいわけです。

だからこそ、外国語のルールである「文法」を理解することが必要です。
で、これだけでは不十分で、文法を使いこなすレベルにならないと喋れないし書けません。

ネイティブは文法用語や仕組みについて知らなくても、使いこなせるから良いんです。（コレがネイティブの特権）

でも、外国語として英語を学ぶ場合は、言語の構造から学ばないと支離滅裂な言葉をしゃべることになります。

この辺を理解せずに「文法重視はダメだ！！会話重視にしないと！」と言うのはオカシイと僕は思います。

それから、意味わからない英語を聞き流すだけで、気づいたら英語が口から出てくるのも嘘です。
（僕が英検1級を取った後に、知り合いからスピードラーニングを借りたんですけど、良い教材だと思いました。聞いただけで話を理解できるレベルの人にはね）

この辺については僕も熱い考えを持っていますが、これくらいにしておきます。

オススメの教材について

僕が猛勉強していたのは10年以上前の話です。
その中で役に立った参考書についてまとめます。

Duo3.0

不動の名著ですね。
これ一冊で重要単語が網羅できます。

この本を勉強している時は分かりにくいんですが、Duoに載っている単語だけじゃなくて文章自体も通常の会話等でバンバン使われます。

なので一冊丸ごと暗記する価値があります。

新TOEICテスト スーパートレーニング 実戦活用例文555

英文暗唱用です。
僕が使っていたのは古いバージョンですが、頭の中に英文を残すのに大いに役立ちました。

今となってはこの本も古いので、もっといい本があるかもしれません。

ALL IN ONE

Duoより少しレベル上の本です。
英文はduoと比べると「無理矢理詰め込んだ感」はありますが、中身は優れていますし、暗記する価値はあります。

どんどん話すための瞬間英作文トレーニング

簡単な英文をパッと出すための本です。
僕は市橋敬三さんの「中学英語で゛言いたいことが24時間話せる」という本を使っていましたが、絶版となったのでこちらを紹介します。

僕も当時この本の筆者さんのサイトで勉強していたマッパーの一人なんですけど、この時はまだ出版されていなかったんですよね。

ビジュアル英文解釈

皆さん大嫌いな受験英語の長文読解用の参考書です。

僕も英語に限らず今までに色々な本を読んできましたが、その中でも僕の人生を変えた本と言っても良いぐらい素晴らしい参考書です。

この本のおかげで英文を左から右に読み進められるようになりました。
関係代名詞などの続く英文を、まるで漢文を読むようにレ点や返り点を付けて何度も右に左に目を動かしながら読んでいる人はコレで勉強しましょう。

これをマスターしたら、同じ伊藤和夫先生の英文解釈教室もやると自信が付きます。
そして気づけば文法の重要性について熱く語っているはずです。

Instant Word Power、Word Power Made Easy

ネイティブ向けに書かれた単語帳です。

当然全文英語なのである程度の英語力が求められますし、単語のレベルも高いです（英検準一級レベル？）

ただ、この2冊は読むだけで数千個の単語が覚えられます。
語源とそれに関する単語についてまとめられているので、本当に爆発的に単語力が上がります。

ある程度のレベルになったら絶対に読んだ方がいいです。

杉田先生のビジネス英語

NHKラジオのビジネス英語ですね。
レベルは高めですが、非常に内容が濃くて勉強になります。

英語を学ぶというよりは、英語を通じて他国の文化やビジネスを学ぶと言ったほうが良いかも知れません。

時事的な話も多いですが、CD付きの単行本も出ているので集中して勉強したい場合はそっちのほうが良いかも。

まだまだ色々と良い本はあるんですけど、本当に役に立ったものだけを集めました。

古いものも多いですが、言語は市場とは違ってそう簡単に変わるものでもないです。
参考にしてください。