勝てない相場がわかるなら・・・ | GMMAとRCIで専業トレーダーになりました!

勝てない相場がわかるなら・・・

どうもノッティーです!

3月に入ってだいぶ暖かくなってきましたねぇ。

まぁこれからしばらくは花粉の脅威に怯えながら生活することになるんですが・・・。

冬は寒い、春は花粉がキツイ、夏は暑い、秋は夏の疲労が・・・
ということで1年通して辛いことばかりなんだよね。

こういった季節の変化を楽しむのも良いと思いますけど、
年中自分に合った気候の国を求めて住む場所を変える、
っていうのも魅力的だなぁと思う今日この頃です。

僕のような専業トレーダーだとそういったことも可能ではあるんですが、
家族もいますし、そもそも僕はいつもと同じ落ち着く場所でないと
トレードする気にはなれないんで、そう簡単に住居を変えられないんだよねぇ・・・。

「その気になれば、どこでも住めるぜ!」
と思いながら家に引きこもる毎日です。

さて、相場の方ですけども今日もポン円は上窓スタートですね。

3週連続の上窓ということで、やはり上昇動意が強いと感じます。

先週は円安ポンド高でポン円はグングン上昇して148円を突破しました。

ようやくポンドが面白くなってきている所ではありますが、
日足を見ると、ローソク足が小さくなって上ヒゲが目立つ状態ですね。

ポン円日足です。

304.png

今週は重要指標ラッシュですので、ここから少し押しが入りそうな気がします。

ロングすれば勝てる相場になる可能性は低そうなので、
注意しながらトレードしていきたいモノですな。

勝てない相場をどう排除するか?

少し前から書いていますが、最近は時間を見つけては
スイングトレード用の手法の検証をしています。
(スイングトレード手法は、手がかからず無裁量をコンセプトに手法開発中です。)

進捗状況としては、大雑把なトレード条件が決まってきたので、
現在は相場の状況やエントリー後の含み損益の変動など、色々とデータを取りながら
各通貨ペアの4時間足で検証しています。

で、先週までの検証ではドル円との相性がかなり良くて「期待が持てそうだなぁ・・・」
と思っていたんですが、とりあえず同じ方法でユーロドルでも検証してみると、
2018年の動きでボッコボコにやられてしまいました。

具体的には以下のようなポイントになります。

eur304.png

eur3042.png

見事にレンジのポイントです。

特に2枚目の11月~12月にかけてのチャートが乱れながらのレンジ相場は
厳しいものがありますね。

4時間足レベルでのこの動きはキツイっす。

ただ、「どんな相場が苦手なのかが明確に分かった」という収穫がありました。

トレードにおいて勝ちトレードは大事ですが、それと同じくらい、いや、それ以上に
負けトレードの情報も大事です。

どんな動きが苦手なのか、どうやってそのような動きでのトレードを避ければ良いか?
といった対策を考えてやれば、当然ながら勝率は上がります。

余計なトレードも減って、無駄に精神的なストレスを感じる必要もなくなります。

ただ問題なのは「苦手な動きをどうやって避けるか」を決める点です。

苦手な流れの兆候が見えたら、ばっさりとシグナルは無視。

その流れが終わったらトレードを再開する、というやり方が理想ですが、
それほど相場は甘くありません。

見送ったところから大きな利益になることもありますし、
トレードを再開してもまたレンジに入って負け続けることもあります。

この辺を考慮に入れながら、いかにしてストレスを少なくしながら
スイングを続けられるか?を目標に手法開発をやっていこうと思っています。

利益の最大化を図るのも良いですが、続けられないとダメですからね。

期待値、勝率、精神的負荷。
この3つのバランス調整が難しいですね。

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