どうもノッティーです!
週明けのポン円は少しした窓スタートですね。
先週はトランプ大統領による中国への追加関税の発表の影響で、
FX市場が動き出し、円高の流れとなりました。
おかげでドル円は110円台を割り、ポン円も現在は142円半ば。
3月の終わりから始まった144円~146円のレンジもようやく終わりを告げて、
下の方に放たれてきているわけですが、今週はどうなるでしょうなぁ・・・。
僕個人としては、ちょっと戻しつつも141円くらいまでは下げるかな?
と考えています。
相場の状況も良くなってきているので、今週も動きがあれば嬉しいですな。
トレンドから見えること
トレードで言う「トレンド」とは、相場の向かう方向のことです。
上げていたら上昇トレンド、下げていたら下降トレンド・・・
となるわけですが、世の中には様々なトレンド判定方法があるわけです。
・ダウ理論
・移動平均線
・一目均衡表
・etc・・・
これらのトレンド判定方法について絶対的に正しいモノはありません。
どの判定方法であっても、長く続くトレンドが出てきたら、
どれであっても「トレンド」と認識されるでしょうからね・・・。
こういったトレンド判定方法は、人によって全く異なります。
ですが、共通しているのは「トレンド方向を知ることはトレードでは欠かせない」
という点でしょう。
では、なぜトレンド方向を把握しておいた方がいいのでしょうか?
それは、今後の動きを予測しやすくするためです。
「今はトレンド発生中」と判断した場合、基本的にはそのトレンドが今後も続く、
と考えます。
トレンドフォローであれば、自分なりの「トレンド終了」の状態になるまでは、
少なくともずっとそのトレンド方向の目線でトレードすべきです。
このように、自分なりのトレンドの始まりと終わりを定義づけて
検証&トレードしていったら、トレンドの中でも
・さらに伸びていきそうな状態
・もう伸びるのは厳しいそうな状態
が分かってきます。
となると、更に伸びていきそうな状態だったら、
積極的にトレンド方向に仕掛ければいいですし、
逆にもう伸びるのが厳しいと判断すれば、とりあえず見送ります。
人によっては、伸びるのが難しいと思ったところで逆張りする事もあるでしょう。
「トレンド」には寿命があります。
現在のトレンドが若いのかそれとも年老いているのかを判断するのも大事です。
まぁ若いトレンドなのに続くことなく事切れることもありますし、
「もう終わりでしょ?」と思うところから更に長生きすることもありますけどね・・・。
それでも、自分なりのトレンドの判断方法と、
トレンドの中でも、どういった状況の時に伸びやすいか、
逆にどういった状況の時に伸びにくいかの基準は持っておいた方が良いと思います。
僕はもう長い事GMMAを使ってトレードしていますが、
GMMAはトレンドの判定方法と「これから伸びるか否か」の判定が非常にしやすいと感じています。
これは僕だけの意見ではなく、教材を購入された多くの方々から
同じような意見を頂いています。
きっと、GMMAはそういう所が優れている指標なんでしょうね。
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