どうものってぃーです！
3連休の最終日、いかがお過ごしでしょうか？
僕はいつも通りお仕事（トレーディング）をするつもりです・・・。
先週まで、市場が注目する各国の重要な指標がゾロゾロと続いたんですけど、
今週は一休みな感じですね。
それが相場の動きに反映されなければ良いけど・・・・と思っています。
今日はメンタルな話でも。
人をつくるのは理性であり、人を動かすのは感情である
というヴォルフガング・フォン・ゲーテの言葉を先週の記事で書きました。
この言葉の意味は、トレードやってると痛いほどわかりますよね。
自分の感情のおかげで、どれだけトレードで失敗したことか・・・。
負けたくないから損切りしない、
含み益が減るのが嫌だからすぐ利確する、
損切りして悔しいからまたエントリーする、
損失分を取り戻したいから倍プッシュ・・・。
タマにこれで助かることもあるけど、それで調子に乗って続けてると
悲惨な結果に終わるのはご存じのとおり。
まぁね、トレーディングは感情のままにやると負けるゲームですからね。
そんなゲームだからこそ、理性・理論に基づいてトレードしなくてはいけません。
それこそが「優位性のある手法・トレードルール」と言うやつですね。
コレがあることで、トレード中の感情の変動による妙な行動を制限して、
何とか一貫性のあるトレードが出来るようになるわけです。
ま、ルールがあったとしてもそれを守るのが難しいわけなんですけど・・・。
だけど、ルールを破って感情のままにトレードしたら罪悪感とか、
反省の感情が出てくるはずです。
「次こそはルールを守る！」と、何十回、何百回と誓って、それを意識して続ければ、
トレードで勝つことよりもルールに従うこと、ルールを守ることの方が重要だと
思えるようになります。
こう思えるためには、沢山失敗しないといけないんですね。
失敗しても立ち上がれるだけの資金量と、勝ちたいと思う気持ちが必要です。
だから、最初のうちは最低ロットでトレードしていくべきだと僕は考えています。
そもそも自分の資金の大半をトレードでぶっ飛ばしたら、気持ちも萎えますからね。
なんだか色々な話になりましたけど、トレードで勝つには色々な要因が必要だ
と言うことが言いたかったんですよ・・・。
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