どうもノッティーです!
昨日のポン円はロンドン時間前半で上昇を見せましたが、
20時のBOEの金利政策の発表でそれ以上の下落となりました。
更にはニューヨーク時間でドル円の下落に引っ張れて現在は136円30銭ほど。
一時は137円を超えたのですが、上は重たかったようです。
昨日の日足は、ポンドルは大きめの陽線が確定していますが、
ポン円は上ヒゲが少し目立つ陰線となっており、ドル円の下げの影響の強さが見えますね。
っていうか、ドル円はどこまで下げるんでしょうか?
1月3日のフラッシュクラッシュを除くと、今年の最安値を更新中です。
ここ数年はドル円の動きが限定的なんですけど、
ドル円が本気を出して動き出すと市場全体が面白くなるのでちょいと期待しています。
6月20日分のトレーディング
ポンド円
(チャート及びトレードの詳細は、教材購入者専用のサポートブログで解説しています)
1回目:-5.9pips
2回目:22.9pips
最初の目線は上。
ロングが狙えそうなところで入っていきました。
2回目のトレードが終わった後は、ゆっくりとながらも上昇を続けたものの、
コレといったエントリーチャンスはなかったので見ているだけでした。
流れが変わったのは20時のBOE。
それまでの動きからして「何か意識されてるなぁ・・・・」と思っていたら一気に下落。
少し反発はありましたが、そのままズルズルと下げて行きました。
僕も一応ショートモードでチャンスを待ってはいたんですが、
どうも動きが悪くてエントリーせずそのまま終了でした。
仮想通貨でサロン砲?
昨日、ヤフーのトップページに興味深い記事がありました。
話の内容としてはこんな感じです。
- 仮想通貨取引で億り人となったKAZMAX氏がオンラインサロンを運営している
- サロン生全体で一気に取引する「サロン砲」で仮想通貨市場を動かして利益を得ていた
- 最近はサロン生を利用するだけ利用して損させることも多い
これは仮想通貨に関する法整備が甘いことを利用したやり方ですね。
株式市場だったら相場操縦で金商法違反ですから・・・。
しかも仮想通貨市場は流れるお金がFX市場と比べたら圧倒的に小さいから、
ちょっと徒党を組んだら動かせてしまうんでしょう。
まぁ上手いやり方ではありますよね。
モラルの問題は置いといて。
僕は仮想通貨には一度も手を出したことはありません。
理由は今回の話にもあったように、簡単に相場を動かせる点と法整備の甘さ。
ほんの一部の保有者が発行されている仮想通貨のほとんどを占める状態だと
リスクが大きすぎるかなと思います。
それにしても最近「オンラインサロン」という言葉をよく聞きますね。
有料で会員制のSNSだと思うんですが、「サロン」と名が付くとシャレた感じが出るのは不思議ですな。
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