10年間でトレードが難しくなったか? | GMMAとRCIで専業トレーダーになりました!

10年間でトレードが難しくなったか?

どうもノッティーです!

先週金曜日の雇用統計は結果が良かったためドル高の動きでしたね。

ドル円は再び108円台まで上昇し、ポンドルは今年1月3日のフラッシュクラッシュ以降の
安値を更新しました。

そしてポン円は上げるドル円と下げるポンドルのおかげで微妙な上下・・・。
一応先週は安値を更新したことはしたんですが、その後は勢いが全くないんですよね・・・・。

ポンド円日足

ローソク足が短期EMA群にグチャグチャと絡みついています。
まぁ方向としては明らかに下なわけですけど、
これからどう動くかは読みにくい状態ですよね。

特にこの相場の中でデイトレやスキャルをやる場合は、時間帯やセッションによって
トレンド方向やボラティリティが一気に変わったりするので要注意です。

今週は・・・期待できるんでしょうか。

そういえばドイツ銀行が1.8万人削減というニュースが出ています。
社員数は9万人ということなので、割合的にも凄いですね。

「次のリーマンショック級があるとすればドイツ銀行の破綻」

と言われて数年経ちますけど、やっぱりヤバいんでしょうね・・・。
今は多少持ち直していますが、株価がガッツリさげてますから。

このリストラでもう大丈夫!
と言うわけにもいかないでしょうから、今後も気にしておく必要はありそうです。

10年間でトレードが難しくなったか?

僕はFXを始めて今年で12年目に入ります。
気付けば本当に長い事トレードをやっていることになりますね。

この間

  • サブプライムショック
  • リーマンショック
  • レバレッジ規制
  • フラッシュクラッシュ(2010年5月6日)
  • スイスフランショック(2011年版)
  • ギリシャショック
  • スイスフランショック(2015年版)
  • チャイナショック
  • ブレグジットショック
  • トルコショック

など、色々な重要イベントや急激な動きに遭遇してきました。
この中で一番深いのは2011年5月6日とその年5月全体の相場ですね。

この時は手法も固まって来ていたことや1ヶ月通して凄いボラティリティだったこともあって、
月に1500pips以上取ったのを覚えています。

この10年間でIT技術が進歩して、誰もがスマートフォンを持つようになりました。
相場の世界ではアルゴリズムトレードにAIの技術が加わって、
世界中のファンドがこれを採用していますし、現在では個人でも利用可能とのことです。

明らかに市場のプレーヤーが変わって来ている・・・と言えますよね。
市場のプレーヤーが変われば、市場の動き方も変わります。

市場のプレーヤーがより洗練されれば、市場に発生する歪みがなくなり、
より効率的な動きになる(ランダムウォークする)と言われています。

では、ここ10年でトレードは難しくなったんでしょうか?

僕個人の感覚としては

「ボラティリティは小さくなっててやりにくいと日は多くなったけど、
テクニカルは十分機能するし、そうでもないかな」

と思っています。
これは手法にもよりますし、この10年間で僕自身の技術が上がってきている(と思いたい)
からなのかもしれません。

でも実際にFXで利益を出している人は沢山いますし、
まだまだ個人トレーダーが裁量トレードで稼ぐ余地はあると思っています。

こう考えると、10年後の自分はどんなトレードをしているのか気になりますね。
全く違った手法で取引しているのかもしれないし、
完全にスイングトレードをやっているのかもしれない。

自分の生活スタイルや考えによってトレードも変えていくことも大事なんでしょうね。

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