ポジポジ病になる原因と解消方法について | GMMAとRCIで専業トレーダーになりました!

ポジポジ病になる原因と解消方法について

どうもノッティーです!

大統領選後の月曜日ですね。

土日のテレビのニュースではトランプ氏が主役。

自称トランプ氏について詳しい人、何でトランプ氏が選ばれたのかを
前もって知っていたような口調で語る人が沢山出ていましたなぁ・・・。

さてさて、相場の方ですが、今日の東京時間に入ってからドル円が107円を
抜けてしまっていますね。

ようやく大イベントも終了し、ボラも広がってきていて
良い環境になってますから、今週は一層気合を入れたいところですね。

今回はポジポジ病についてのお話でも。

ポジポジ病ってのはご存知の通りポジションを持たなくてはやってられない、
ポジションを持ちたくて仕方がない、そうじゃないと死にそうだ・・・
と思ってどんなところでもエントリーしてしまう病です。

トレーダーにとっては損切りと同じく勝つための通過儀礼みたいなもので、
誰もがポジポジ病に悩むと思われます。

で、ポジポジ病の発作が出てくる原因となりやすいのがロスカットの連続

損失分をどうしても取り戻したい=エントリーするしかない

という発想からどんなところでも食いついてエントリーするんですね。

で、ポジポジ病と言っても初心者ばかりが罹るのではなくて、
実はトレード経験が長いのにポジポジ病が治らない人も結構います。

僕もそういった方々から相談をもらうことがあるのですが、
共通しているのが手法の理解不足と手法への信頼不足。

手法の理解不足ってのは自分の手法を本当の意味で
理解できていない、使いこなせていないという意味です。

中途半端な手法の理解だと、自分の気が動転した時に
正しいエントリーポイントとそうじゃないポイントの見分けが付かなくなる、
ということに繋がります。

信頼不足というのは、「この手法を続ければ勝てる!」と心の底から
信じることが出来ていない状態ですね。

もう手法以外のところでエントリーしたくない」、と思えるくらいに
手法を信頼できれば、違うところでエントリーするのが嫌になるはずです。

手法の理解不足と信頼不足、どっちも検証を繰り返すことで解消できます。

嫌という程検証を繰り返せば、単なるエントリー&エグジット以外にも
手法のクセが見えてきますし、優位性のある手法であれば、
その手法だけで取引していけば長期的には勝てることが分かるでしょう。

それに検証ってのは自分に対する教育・洗脳的な意味合いもあって、
自分の手法でしかトレードする気にならない・させないようにすることも可能なのです。

まぁ時間はかかりますが、ココまでしっかりやればポジポジ病も緩和されると
思うのですが、実際のところここまでやれる人は少ないんですよね・・・。

手法を知ったらスグにリアルトレード⇒負けてポジポジ病
⇒この手法は使えないと判断⇒次の手法へ⇒最初へ戻る

この無限ループから出ようとする努力をしないとポジポジ病の解消は
難しいんじゃないかと思います。

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