どうもノッティーです!
週明けのポン円は比較的穏やかなスタートですね。
先週のポン円は週前半こそはクソ相場が続きましたが、
週末金曜日早朝にのイギリス総選挙の出口調査結果が出た途端に暴騰。
一時は148円に迫る上昇をみせたものの、その日のロンドン時間からは下落。
ニューヨーク時間では米中貿易問題で結構上下がありましたが結果的には145円台で終了。
そして現在は146円ちょっとで推移しています。
ポン円の日足を見ると、金曜日に大きな値動きがあったのは明確ですけど、
上ヒゲが目立つんですよねぇ・・・。
「保守党が圧勝してEU離脱が明確になった!やった!!
だけど、冷静になって考えると、離脱したところで景気が良くなるわけじゃないよな・・・。
むしろ離脱することによるデメリットが大きいような・・・。移民は防げるかもしれんけど。」
と冷静になった人たちが多かったのかもしれませんね。
まぁ国内のゴタゴタが多少は整理できたことは大きな進歩だとは思います。
で、今週の相場ですけども、現状としてはボラも上昇してはいますが、
12月も中盤に入るとクリスマス前で市場の流動性が落ちて閑散としがちですよね。
なので今週は動くか動かないかよく分からん・・・。
一応、僕は今週で今年のトレードを終える予定です。
クソ相場続きだった2019年。できれば今週は良い動きをしてくれたら嬉しいんですけどねぇ。
ハングリー精神はあるか?
FXで勝ちたい!
FXをやっていながらも、利益を出せていない人は誰もがこう思うはずです。
かつての僕も、同じように「FXで利益を出したい!!!」といつも思っていました。
皆そう思いながらも、なぜかその後の結果は、人によって大きく違ってきます。
手法、メンタル、資金管理、性格、考え方、生活スタイル、技術など
様々な要因が組み合わさって、その後、勝てるようになるのか、それとも負けたままなのかが
決まると思いますけど、前提条件として必須だと思えるものがあります。
それは、ハングリー精神。
「何としてでもFXで利益を出す!」
という強い思いが根底にあるかないかで成長スピードは全然違ってくると思うんですよ。
例えば僕の場合は、「FXで人生を変える!」と決めつけていました。
「何とかしてFXだけで生活できるようになって、自分には合わない仕事から解放されたい!」
と強く思って、いつもトレード戦略について考えていました。
別に大金持ちになりたかったわけではありません。
会社依存ではなく、自分の人生を自分でコントロールしたかったからこそ、FXで勝ちたかったんです。
元々転勤族で、いつ異動が命じられるか分からない身分だったことも影響してるんでしょうね。
つまり、現状の不満や不安を解消できるのはFXだけだ!と信じて疑わなかったわけです。
なのでトレードに関することはいつも本気。
情報収集や検証、トレードノートなど、ちょっと面倒な事も進んでやりました。
そうしないと、他の市場参加者を出し抜けないと思っていたからです。
そういった努力の結果が今に繋がっているわけですが、
今改めて当時の熱意を思い出すと、「やっぱり凄かったんだろうなぁ」と自分でも思うんですよね。
つまり、ハングリー精神の塊だったわけです。
常に自分が今後「どうなりたいか?」を考えて、イメージして、
それを成し遂げるためには具体的にどういった行動をとっていけば良いのかを考えて・・・。
こういった戦略を考えるのはとても楽しかったですし、
今思えば、当時は当時で幸せでした。
後になって思い返すと「楽しかったなぁ」と思いますよね。
こんな感じでハングリー精神はとても重要だと思っています。
自分でハングリー精神を刺激するには、将来の自分をイメージすることです。
どんな生活を送って、どんなことをやって、その時はどんな気分で過ごしているのか?
といったことをリアルにイメージすると、モチベーションも上がってきます。
このモチベーションを上手に使ってやることさえできれば、きっと最短で目的は叶うはずです。
精神的なこと、これも技術のうち。
自分で高めること。自分でやる気になること。
これも、技術のうち。
初代タイガーマスクの佐山サトルさんの言葉です。
僕はこの言葉が大好きです。
コメント