どうもノッティーです!
イギリス総選挙の投票が終わった瞬間から暴落してますなぁ・・・。
BBCの出口調査結果が
「保守党が第1党の座は守るものの、過半数の326議席は維持できない見通し」
となってしまっては仕方がないっちゃ仕方がないですけどねぇ・・・・。
そもそも2020年に行われる予定だった総選挙を、
メイ首相が前倒しして決行した狙いは、
「保守党が他を蹴散らすほどに圧勝して、EUとの離脱交渉をスムーズに進めること」
なのに、過半数以上を取れない見通しなら、そりゃポンドが売られますわねぇ。
もし本当に結果が出口調査通りならば、ポン円、ポンドルはどんな動きをするんでしょうか。
このチャートはポン円の日足です。
2月ごろから超低ボラでジワリジワリ下げ続けるクソ相場が続いていました。
僕もこのブログで「動きがねぇ・・・」と愚痴っていたわけですけども、
そんな悲惨な状況をを救ってくれたのがメイ首相の「総選挙」発言。
その期待感からポンドはドカッと上げて、以降はドル円の上昇も手伝って
ポン円は148円台まで昇っていきました。
それ以降はまたじジワリジワリと「押して」きて、
今日の今のところの安値は、4月18日の高値よりも下になっています。
まさか4月18日の安値よりもは下げないよね?
とは思うんですが、それも否定できない状況ではあります。
期待させた分、失望も大きい・・・のか?
長々と書きましたが、ようやく昨日のトレーディングです。
ポンド円
1回目:5.2pips
2回目:-2.2pips
3回目:9.3pips
昼過ぎからドカッと下げたので目線は下。
でもトレードを始めたらすぐにV字反転。
「また嫌いなV字かよ・・・」と思いながら上げ行く相場を見ているだけでした。
ようやくチャンスが来たのがECBが終わってから。
1回目を利確したら、その後はまた一気に下落。
少しだけ戻りを取って終了でした。
動きはあるけどトレードしにくい相場でした。
さてさて、今日はこれからどんな動きを見せてくれるんでしょうか。
要注意しながらチャートを見守っていくつもりです。
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