どうもノッティーです!
5月も最終週に入りましたね。
自粛のGWからスタートして、ようやくコロナの感染者数も減ってきて、
首都圏の緊急事態宣言も解除されそうな流れになってきています。
まだ新型コロナが完全に終息したわけではないですが、
これ以上自粛が続くと経済的にヤバいですからね。
ただ、緊急事態宣言が解除されても、しばらくは慎重ムードは続くでしょう。
暑くなってきても外出する際はマスクが基本で、人との距離を取るのがマナー。
もしかすると、今後はこれが一つの様式として世界的に広がるかもしれませんね。
さてさて相場の方ですが、ポン円は目立った窓は開いていませんが、
代わりに朝から勢いよく上げてきています。
ポン円の日足です。
相変わらず方向は下ながらも膠着状態が続いています。
「お!今日は下げたな!」と思っても、すぐに戻りますし、
戻してもすぐにダラダラ下げてくる・・・。
そんな流れですね。
おかげで1分足レベルではチャートが乱れやすくなるため、トレードしにくい日もあります。
無理にエントリーチャンスを見つけようとするのではなくて、
しっかりと良いポイントだけを狙ってトレードしていく必要のある相場ですね。
儲けようと思えば思うほど勝てないFX
儲けて楽して生活したい。
儲けることさえできたら、人生は安泰だ!!!
FXをやっている人は、みんなこういった考えで始めたのではないでしょうか?
まぁ少なくとも僕はこう考えていました。
ただ、「儲けたい!」と思うままトレードをすると、
損切りになった時や損切り後にバイーンとエントリー方向に進んだ時等に
期待を裏切られた気持ちから怒りに発展することがよくあります。
また、「儲けるためにはトレードしなくてはいけない!」という短絡的な考えから、
ポジポジ病になってばかりになって結果的に負ける・・・なんてことも。
トレードの目的は「儲けるため」であることは誰にでも共通しています。
ですが、儲けたい気持ちを前面に出してトレードすると、勝てません。
面白いもので、本当に勝てないんです。
そのせいで相場が嫌がらせしているとか、FX業者がレートを操作している・・・・
といった考えにたどり着いたりもしますよね。
おそらく儲けたい気持ちが強すぎると、チャートの中で無理にエントリーポイントを探したり、
1日トータルで利益を出すことに固執してしまうから勝てないんだと僕は思っています。
なので、僕はトレード中は「儲けたい・利益を出したい」と思う気持ちを切り離す必要があると思っています。
そういった感情は邪魔なんですよね。
出来ればチャートの動きと自分の手法&プランに集中して、
淡々とトレードを継続する。
相場によっては勝てない日も出てきます。
それは仕方のないことであって、受け入れるしかありません。
トレードを仕事やアルバイトと同じ感覚で「時給」で考えてはいけません。
トレードはビジネス。
いい仕事ができたら収益は上がるし、逆にそうでなければ赤字になります。
赤字になる可能性があるからこそ、しっかりと手法について検証したり、
ルールを守ってトレードをしたり、リスク管理をしたりして、その可能性を徹底的に減らすわけです。
単に「儲けたい」という淡い期待で、行き当たりばっかりのビジネスをやっても
儲けられないのと同じなんです。
「儲けたい」で終わってはダメです。
儲けるのであれば、具体的に何をやっていけばいいのか?
どういったことを取り入れて、どんな技術や考え方を見つけないといけないのか?
こういったことまで考える必要があるわけですね。
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