どうもノッティーです!
今週は毎朝チャートをチェックするたびにニューヨーク時間の動きに
驚かされますねぇ・・・。
昨日のニューヨーク時間前半では相変わらずのドル安が続いたんですが、
その後トランプ大統領のドル高発言で一気に流れが変わりました。
おかげでドルストレートは見事に反転していますね。
そういえばトランプ大統領は再びTPPについて検討すると言い出したみたいですね。
よく言えば柔軟、悪く言えば意見をコロコロ変えるって感じかなぁ・・・。
まぁ少なくとも振り回される国のことを考えてもらいたいもんですよ。
話を戻しますが、我らがポン円も昨日の24時前に156円を少し突破したものの、
深夜に下げていきました。
やはりポン円は高値を更新する日に強めの売りが入る流れが続きます。
ポン円の日足を見ると、方向としては上なんだけど毎日陽線と陰線が入れ替わり
出現するので、本当にわかりにくいですよね。
これから更に上げそうでもあるし、昨日の上ヒゲの長い陰線が
下げを示唆しているようにも見える。難しいところですな。
ポンド円
1回目:-4.5pips
2回目:11.8pips
最初の目線は上。
でも中途半端に下げてきたうえにとんでもなく酷い値動きをしていたので
しばらく傍観することにしました。
そのまま見ていると、それなりに下げて、今度は上げて・・・とダイナミックな
上下を見せるので「こりゃ苦手な値動きだなぁ・・・」と思いながらも
仕掛けた1回目が損切り。
「やっぱり今日はダメだな」と思っていたんですが、
それから徐々に下げてきて22時前にようやく2回目のチャンスが!
おかげでなんとかプラスで終われました。
昨日みたいな動きは個人的に苦手です。
その理由は、上を狙うか下を狙うかの目線が頻繁に変わるから。
こんな時って大きな時間軸で見るとレンジなんですよね。
大事なことは、自分の苦手な動きが来たかな?
と思ったら、ちょっと冷静になることです。
トレードしたい気持ちがあっても、グッと我慢して慎重にチャートを見ていく。
まぁ自分の苦手なチャートがどんなものかよく分からない人は、
もっと検証と経験を積んでいく必要がありますけどね・・・。
ようやく金曜日です。何だか今週は長かったっす。
今日もニューヨーク時間を中心に重要指標がありますね。
今週はニューヨーク時間で動きやすい傾向にありますから、
今夜もまた動くかも・・・しれないですね。
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