「相場のことは分からない」と思った方がいい | GMMAとRCIで専業トレーダーになりました!

「相場のことは分からない」と思った方がいい

どうもノッティーです!

週明けの相場は、かなり穏やかなスタートですね。
先週のポン円はGWの下げから少し戻しましたが、BOEでまた下げました。

おかげで現在は安値圏での停滞的な状況になっていて、
もう少しレンジ的な動きになりそうな感じでもありますね・・・。

ポン円の147円~150円のレートは、昨年から今年にかけて
何度も停滞することが続いていているので、出来ることなら
早く脱出してほしいもんですよ・・・。

「相場のことは分からない」と思った方がいい

トレード手法を知って、検証してある程度自信が付いてくると、
「相場について分かっている」気分になります。

ローソク足、チャートパターン、ライン、波動、インディケーターなどの
自分が使っている見慣れたチャートから「次はこう動くかな?」
と自分で考えられるようになるわけですね。

自分の頭で「考えられる」ってのは大事なことです。

そして、運良く自分の考えや予測が、相場の動きとピタリと合うと
「やっぱ俺ってスゲぇ、当てられる」となるわけです。

そんな状態でトレードして、損切りが続くとどうなるでしょうか?
「外すわけがないのに、なんで損切りばかりなんだよ!!!!」
と必要以上にイライラして、ストレスを感じるはずですね。

チャート分析だったり、トレード技術が上がってくることでハマってしまう
落とし穴がコレなんですよね。

相場を確実にピタリと当てることは誰にも出来ないわけなのに、
「自分が相場を分かっている」と思い込むことで、
不必要に精神的な負担を受けながらトレードする羽目になるわけです。

自分の相場に対する考えを持つのは大事です。

長いこと検証して、チャートも見てきたなら、勝手に「次はこんな動きになるかな?」
と色々と考えてしまうモノです。

でも、それが当たるか外れるかは運です。

トレード手法というのは、相場の動きの大まかな傾向をとらえる事で
大数の法則的な優位性を得ようとするものです。

なので、次のトレードで勝てるか勝てないかというのは運の要素の方が強いわけです。

そう、運です。

簡単なようですが、コレを受け入れるのってなかなか難しいんですよね。

特に裁量が入るトレードの場合は、どうしても自分で「こうなるだろう」と考えて
エントリーとエグジットを繰りかえすわけですから、
それが「運」とは考えたくない気持ちも分かります。

でも、相場の動きを確実に予測なんて出来ない以上、コレを受け入れるしかありません。

つまり、「相場のことはよく分からない」という考えを根底に持っておいた方が
精神的に楽ですし、そっちの方がトレードルールに従えるんですね。

「相場のことはよくわからない」だけど、ルール上のエントリーポイントだから入る。
そしてルール上のエグジットで利食い・損切りをする。

トレード手法や技術にに優位性があれば、全部勝てるわけじゃないけど、
トータルで見ると口座がプラスになるんです。

だから、「自分は相場の分かる!!」と思うときは危険です。
本当に相場を分かっている人は、「相場の先なんて分からんものよ・・・」と思いながら
トレードしているはずですので。

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