どうもノッティーです。
週末の大雨で西日本がエラいことになってますね。
昨年も九州で大雨がありましたけど、毎年「異常な大雨」が
降るようになっています。
おかげで、それまでは「災害が少ない」と言われていた地域が
災害を受けてしまう・・・という非常に残念な状態です。
岡山なんて災害が無いことが一つの売りだったのに・・・。
地震をはじめとした他の災害を総合して考えると、
日本には逃げ場がない感じがしますね・・・。
さて、相場の方ですが、ポン円やポンドルは上窓スタートですね。
まぁ既に窓はほとんど埋まっていますが、本円は一時的には久しぶりに
147円を抜けたようです。
もう3週間くらいレンジ相場が続いているので、
そろそろどっちかに動いてほしいものですよねぇ・・・・。
あとは完全に動かなくなっているドル円が目覚めるのを待つしかないのか・・・。
よく分からん相場ですなぁ。
勝ちと負けを見直す
トレード技術を向上させるために欠かせないことがあります。
それは、定期的なトレードの見直し。
毎日のトレードをノートなりエクセルなりにまとめて、
それを週末に確認する、ってのが僕のやり方です。
本当にトレードの見直しは大事で、
自分のトレードを改めて客観的に見直すことで、
トレード中には分からなかったこと・気づかなかったことや
新たなヒントが得られるビッグチャンスでもあるわけです。
これを本当にやるかやらないかでその後の結果は大きく違ってきます。
そんな見直しでぜひやってもらいたいのが、
「勝ちトレードを集中的に見直す」です。
過去のトレードの勝ちトレードを集めてきて、チャートを見ながら見直す。
こうすると、自分が勝ちやすいポイントがうっすらと分かります。
では、具体的にどんな時に勝ちやすいのかを色々と検証していけば、
自分が自信を持ってエントリー出来る勝ちパターンが見つかります。
勝ちパターンが見つかっても、そこでは終了ではありません。
勝ちパターンの中でも損切りになる事が必ずありますから、
損切りになるときはどんな状態の時に多いのかを知っておくと良いですね。
これと同じく、過去のトレードから負けトレードを集めて検証するのも意味があります。
特にルールに従っているのに負けたトレードを集めたら、
ルールの中でも特に負けやすい「負けパターン」が見つかります。
負けパターンが見つかったら、当然あとはスルーするだけ。
そうすれば勝率は上がりますし、トレードの収益も改善します。
このように勝ちトレードと負けトレードを見て検証していくことで、
自分の手法の中でも勝ちやすいところと負けやすいところが見えてきます。
もちろん検証したらすぐに見えてくるわけじゃありません。
見直して⇒検証して⇒リアルトレード⇒見直し⇒検証⇒リアルトレード⇒
のサイクルを何度も繰りかえしてやっと分かる事だってあります。
そうやって分かる事こそがトレーダーとしての成長であり、
技術の向上につながるものなんですね。
トレードのやりっ放しだけじゃこの境地にはたどり着けません。
簡単な道のりではありませんが、「トレードはビジネス」と考えられるのなら、
絶対にやって損はないと思います。
(実際のところ、トレードの見直しと検証にリスクはありませんし)
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