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2021年の期待と展望

どうもノッティーです!

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

2021年が始まりましたね。
昨年は新型コロナの影響が大きすぎて、生活スタイルが変わるレベルでしたね。

マスクをしないと変な人に見られる世の中になってしまいました・・・。

年が明けてもまだまだ終息とは程遠い状態ですし、
日本でもワクチンがいつ接種できるかもわかりません。

多くの人が健康的にも経済的にも打撃を受けている現状です。
今年こそは元に戻ってほしいものです。

今後の相場の展望

さて、今日から2021年の相場がスタートしていますが、今のところは静かですね。

例年通りだと、1月は良く動きます。
ただ今年は昨年12月に結構動いたので、1月も動くかな?という心配はちょいとあります。

クリスマス前に何とかイギリスとEUの通商交渉がまとまって、
12月31日でイギリスがEUから完全に離脱したので、動くネタが無くなるのが不安です。
(また何か問題が出てきそうではありますけど・・・)

2016年の6月の国民投票で決まったブレグジット。
ようやくとりあえずの決着はつきましたけど、イギリスのゴネ勝ちかな?と僕は思います。

EUから離脱して、イギリスが一番嫌がっていた移民の受け入れなどの義務はなくなった一方で、
EUとの関税については今まで通りゼロになったわけですからね。

もちろんEUから離れたことで、今後デメリットは見えてくるでしょうけど、
とりあえずは現状でイギリスが優位に話を進められたのかな?と感じられます。

ブレグジットは、今後EU加盟国がEUを離脱する際の一つのモデルになるはずです。

「EUを離脱しても、それほどダメージは無いな!」
と思ったそれなりに経済の安定している国が離脱し始めた時、EUが終わるんでしょうね・・・。

そんなことが無いことを期待しいたいです。

では、最後にポン円日足チャートです。

上昇トレンド中ですね。

クリスマス直前に通商交渉が決まって大きく上昇して、
そのまま年末まで上げ続けて141円を突破しました。

この勢いが続けば、直近の高値である142円50銭くらいまでは上げんじゃないかな?
と読んでいます。

2020年は年足で見ると陰線ですが、下髭が長いため、今年はドカンと上げてほしいものです。
小粒なレンジ相場はもう勘弁願いたいですね。

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