節目を抜けてきたポン円の相場分析 | GMMAとRCIで専業トレーダーになりました!

節目を抜けてきたポン円の相場分析

どうもノッティーです!

今年は夏から秋らしくて過ごしやすい時期を通り越して一気に冬になった感じですね。

今月の頭までは本当に暑くて冷房をガンガン使っていたんですが、
先週頃から一気に寒くなって朝晩は暖房を使う現状です。

ホント変な気候ですよね・・・。

そしてコロナ感染者数の急激な現象も不思議ですよね。

8月のピーク時は日本全体で1日に24,000人も感染していたのに、
10月23日は285人と約100分の1に減少。

ワクチンが効いているのか、ウィルスが変化しているのか・・・。

ただ、イギリスは今でも1日に5万人も感染していますし、
アメリカも高止まりしていて、世界的にはまだまだ感染拡大が続いています。

さすがの僕も、そろそろ海外旅行とかに行きたくなっているんですけど、
それが叶うのは何年先になるんでしょうか・・・。

 

さてさて、今回はちょいと久しぶりに相場分析をしていきたいと思います。
先週のポン円が大きな節目を超えてきたので、おさらいです。

まずはポン円月足です。

今月の高値に点線を引いています。

今月の高値と点線を見ながら視点を左にずらすと、ぶち当たったのが2016年の6月。

そう、イギリスのEU離脱を問う国民投票でブレグジットが決まった月ですね。

つまり、今月の高値はブレグジットショック後の最高値になり、
ようやくブレグジットショック前の水準まで戻してきたことになります。

あれから5年とちょっと・・・。

当時は「もうポンドがかつてのレートに戻ることは無いかもなぁ・・・」
なんて思っていましたけど、復活しましたね。

まぁもちろん今後も上げ続けるかどうかは不明ですけど、
今年に入って明らかに流れが変わってきているので、来年にも期待したいです。

次が日足です。

7月からレンジの動きとなっていましたが、10月に入って急上昇。
あれよのままに149円台から158円台まで上昇していきました。

で、先週水曜日に高値を付けてからは、木・金と下落。
大きめの陰線が連続して押しが入っています。

今の日足の勢いであれば、ある程度押しが入ったら再度反発すると思っています。
この勢いに乗り遅れて押し目を狙っている人も多いはずですので。

ただ、押しが入っている現状だと、売りと買いが入り乱れて、
スキャルレベルだとちょいとやりにくい日が出てきやすそうです。

現状ではボラが拡大していて波が大きい分、それほど嫌な相場にはならないとは思いますけど、
トレード中に目線が上⇒下⇒上・・・とコロコロと切り替わる展開なら要注意。

大きなトレンド発生後のちょっとした上下に巻き込まれて、
それまでの利益を吐き出さないように気を付けながらトレードしていきましょう!

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