GMMAに一目均衡表の雲を追加する | GMMAとRCIで専業トレーダーになりました!

GMMAに一目均衡表の雲を追加する

どうもノッティーです!

早いもので今月から6月に入りますね。

5月のポン円は月足で見れば陽線になりそうですが、
目立って大きく上げたのは2日だけで、それ以外はレンジ的な動きでしたね・・・。

仮想通貨や株価の方は変動が激しかった一方で、FX市場は静かなのは相変わらず。
安定していると言えば聞こえは良いんですけどねぇ。

とは言ってもポン円は上げ基調が続いていますので、「どこまで上げるか?」は気になります。

今の流れで行けば、ブレグジットショック後の高値である156円60銭までは
到達するとは思いますが、その後はちょいと跳ね返されるかな?と考えています。

今日はイギリスとアメリカが休場なので、相場についてはまず期待できませんし、
僕もトレードを休もうかなぁ・・・という気分ですが、
火曜日以降は重要指標ラッシュなので、相場が大きく動いてくれればと思います。

GMMAに雲を追加する

僕はもう10年近く今の手法でトレードしています。

チャートとしてはGMMAとRCIを使っているわけですが、
実は今の手法が固まるまでには、この2つ以外に色々なインジケーターを入れて試しています。

今回はその一つとしてGMMA+雲について書きたいと思います。

雲とは?

雲とは一目均衡表の中でも最も目立つ指標ですね。
先行スパン1と先行スパン2に挟まれた価格帯が雲となります。

計算式は以下の通りです。

雲の計算式

  • 先行スパン1:(転換線+基準線)/2の値を26本先に表示
  • 先行スパン2:当日を含む過去52日間の(最高値+最安値)/2の値を26本先に表示
  • 転換線:当日を含む過去9日間の(最高値+最安値)/2
  • 基準線:当日を含む過去26日間の(最高値+最安値)/2

じっくりと計算式を見ると、過去9、26、52期間の半値をかなり意識した指標です。
これらを26本先に置くと、なぜかその価格帯が抵抗帯として機能する・・・。

僕もトレード初心者の頃に一目均衡表の研究を読んで、
「これはすごい!」と感激しまくったのを今でも覚えています。

ただ、一目均衡表は「波動論」「値幅観測論」「時間論」の三大骨子があって、
その中で雲を始めとした罫線から相場を読むものなので、雲だけを表示するのは
オリジナルの一目均衡表からすれば邪道です。

考案者の一目山人さんも中途半端な知識で一目均衡表が使われてトレーダーが損をしたり、
「一目均衡表は使えない」という烙印を押されるのが嫌だったらしいですし・・・。

それでも、雲と言う存在は、他のテクニカル指標と比べても目を引く魅力があると思います。

GMMAに雲を加えるとどうなる?

そんな魅力たっぷりの雲を、GMMAと一緒に表示する。
当然ながら当時の僕もやりました。

こんな感じになるわけです。

どうでしょうか?
何か見えてきましたか?

GMMAも雲もトレンド方向を示しつつ、それ自体が抵抗帯として機能するので、
少し似たような動きをします。

ただ、雲は少し独特な動きするから、それに注目すると何かエッジが得られるんじゃないか?

という思いで検証をしたんですが、当時の僕は手法自体が定まっていなかったこともあって
上手に使いこなせず、結果的にメインチャートにはGMMAとEMA100が残りました。

しかし、GMMAを使ったトレード手法を確立した後にこのチャートを見ると
「あれ、これって・・・」と思うことも多いんですよね。

雲の陽転・陰転、厚み、位置・・・。

当時は情報量が多すぎて理解できなかったこのチャートも、
長年1つのトレード手法でトレードしてきていたからこそ見えるものがあるかも・・・・

という気がしています。

そんなわけなので、これから雲を加えたチャートでこれまでのトレードポイントをチェックして、
色々と検証してみようかと思います。

何か新たな発見があれば良いんですが・・・。

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