資金管理の重要性は言い尽くせない | GMMAとRCIで専業トレーダーになりました!

資金管理の重要性は言い尽くせない

どうもノッティ-です!

1月4週目、全体的に静かな為替市場です。

先週のポン円は昨年末~年明けの下落からの戻りの動きで、
途中で一気に上昇して一時は142円台も突破して、ポン円の底の堅さを
見せつけた結果となっています。

とは言っても、大きな下げトレンドの中での戻しだったこともあって、
途中では急落もありましたし、イギリスの動向などが意識されて、
グチャグチャとしてやりにくい事もありましたね。

今週もイギリスの動向が気になるところでして、
報道次第では上にも下にも向かいそうな状況だと思います。

まだまだ不安定な感じもありますので、勝手に動きを決めつけるのではなく、
動きに対応できるようなトレードをしていきたいものです。
(いつも通りですけどね)

トレードリスクの考え方

トレードをやる上で絶対に忘れていないモノがリスク管理です。

トレードに関わるリスクは様々ですが、トレードの収益にダイレクトに
響いてくるのが資金管理ですね。

資金管理というのは、「1回のトレードでどれだけの金銭的リスクを取るか?」
を決めるものです。

この金銭的リスクを取れば取るほど、勝ったときに得られる資金は増えますし、
逆に負けたときは多くの資金を失うことになります。

つまり、トレードで勝てるかどうかを決めるのが手法であるならば、
どれくらい「資金を増減できるか?」を決めるのが資金管理と言えます。

さて、この資金管理ですけども、人によっては適当にやってたりしますよね。

例えば少し前の記事でご紹介したJINさん

今やFX系のYouTuberとしてはトップの地位にあるジンさんは、
結構などんぶり勘定で大ロットの取引をしているように見えます。

しかも損切りをせずにそのままホールドしたり、
ナンピンを入れたりすることも多いので、1回のトレードリスクが
当初の予定を大きく上回って、証拠金の多くを失うレベルのリスクを
背負い込んで、寝込んでいることもよくあります。
(それが彼のウリなんですけどね)

まぁこういうやり方をやっていると、いつかは破綻するものです。

バルサラの破産の確率を見ても高確率で破産に向かうものでしょうし、
ケリーの公式を参考にしたとしても、「ケリー以上のリスク」を
取っていることもしばしば。

大きなリスクを取れば、大どんでん返しを狙う事もできますけど、
あまり効率は良くないんですね。

1回のトレードリスクはどれくらいがいいか?

資金管理は本当に大事でして、
継続してトレードの利益を出し続けたいと思うのであれば、
前もって1回のトレードでどれくらいのリスクを取るかは決めてトレードすべきです。

「いくらのリスクを取るのか?」「証拠金の何%が良いのか?」
については、人によって違うので具体的なアドバイスは出来ませんが、
少なくとも連敗が続いても冷静に損切りが出来るレベルのリスクでないとダメです。

損切りして損失が確定させるのが嫌になるレベルのリスクを取ってしまうと、
絶対にルールを破る要因の一つになりますので。

ちなみに僕は1回のトレードリスクは証拠金の0.5%以下に収まるようにしています。

スキャルピングで1日に何回もトレードするのであれば、
0.5%程度が精神的にはちょうど良いのです(個人的に)

以前は1~2%とかでやっていた時期もあったんですが、
大勝ちしても、負けが続いても精神的な揺れが大きかったのでリスクを下げました。

こうやってリスクを調節する理由はただ一つ。
長く相場で生き残って利益を出し続けたいから。

生き残る、利益を出し続ける、っていうのがミソです。

丁半博打で大勝負を仕掛けるのであれば資金管理を無視してもいいでしょう。

でも、長く利益を出し続けることが目的であれば、資金管理戦略をしっかりと持つことは
必須じゃないかと思います。

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