スキャルをやる上で注意しておくべき「キリ番」 | GMMAとRCIで専業トレーダーになりました!

スキャルをやる上で注意しておくべき「キリ番」

どうもノッティーです!

今回は僕がスキャルピングをやる上で注意している「キリ番(ラウンドナンバー)」について解説します。

誰が見てもわかって、シンプルで使いやすいテクニックなので、誰でも参考になるかと思います。

キリ番とは?

キリ番とは、キリのいい数字のことですね。

ポン円のようなクロス円の通貨ペアで言えば、小数点以下の値が全部ゼロで、151.00円、152.00円のような1円刻みのレートのことを言います。

キリ番のレートは、誰が見てもキリの言い分かりやすい数字なので、サポレジとなりやすく、高い確率で反発します。

下のチャートは先月末から現在までのポン円4時間足で、キリ番に緑色のラインを引いています。

キリ番の緑色のラインで反発している個所が多く見られますよね。

キリ番で反発しやすい理由としては、誰が見てもキリが良くて分かりやすいため、その周辺に利食いや損切りのストップ注文が置かれていることが多い・・・ということが挙げられます。

スキャルピングをやる上で注意すべきキリ番

キリ番はスキャルピングをやる上でも重要な価格になります。

直近のロンドン時間の1分足チャートでも、しっかりとキリ番で反発していることが分かります。

まず僕が意識しているのは、「その日に初めてタッチするキリ番かどうか」です。
初めてのキリ番タッチだったら、「とりあえずは何らかの反発があるだろう」と考えます。

例えば、その日に初めて151.00円にタッチするのであれば、「ちょっとした反発はある」と考えるわけですね。トレンド中であったとしても。

なので、ポジションを持っていて吸い込まれるようにキリ番付近まで下げても利食いをしますし、逆にキリ番をブレイクすることを狙ってエントリーは避けることが多いです。

逆にその日のキリ番初タッチで逆張りをして数pips取るやり方もあると思います。(僕はやりませんけど)

しかし、キリ番でちょいと反発してもずっと続くわけではありません。

例えば、151.00円まで下げて、5pipsくらい上げたけど、再び151.00円割りを狙ってくるような動きなんてよくあるわけです。

こういった場合は、基本的には明確に151.00円を割り込んでくるまでは傍観します。

下降トレンドが強い場合は、150円台にしっかりと割り込んだら勢いを取り戻すことも良くあります。

この辺のキリ番の攻防とローソク足やGMMAの勢い、時間帯等を見ていると、どちらに決着が付くか?が比較的早い段階で見えてきます。

トレード中にキリ番付近までレートが来た時は注意して見ておくと良いかなと思いますよ。

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