どうもノッティーです!
昨日はユロドルが2002年以来のパリティとなったことで、大きなニュースになりましたね。
リーマンショック、キプロスショック、ギリシャショックでも1.20ドルは維持し、
ブレグジットショック後にパリティ割れすると言われながらも持ちこたえましたが、
約20年ぶりにパリティとなってしまいました。
僕も昨日はユロドルの動きを東京時間からじぃっと見ていたんですが、
割れる買われないか…まで来て反発する動きが多かったですね。
キリの良い数字ですし、多くの市場参加者が意識していたんだと思います。
そして我らがポン円はと言うと、東京~ロンドン時間で下げて、ニューヨーク時間で戻すという動きでした。
ポン円日足を見てみましょう。
現在は短期EMA群と長期EMA群が重合する価格帯にレートがありますね。
日足がこの中にあると1日の値動きが上下しやすくなったり、チャートが乱れやすくなる傾向にあります。
最近の値動きが今ひとつなのはこの影響が強いですね。
はやくここを抜けて欲しいですが、留まり続けるのであれば、厳しい相場が続くかもしれません・・・。
7月12日分のトレーディング
1回目:17.0pips
2回目:32.7pips
3回目:5.9pips
4回目:-5.3pips
目線は主にずっと下。
トレード開始時は少しレンジ的で、一時的に上げはしたものの、
16時前からしっかりと下げてきたので積極的にショートしていきました。
序盤は3回目まで好調なトレードが続きます。
しかし、162.00円が結構意識されて19時以降は底値圏のレンジに。
20時を過ぎて少し反発して上昇するも、21時前に勢いよく下げてきたので「まだ下げる!」と考えて4回目のショートをするも損切りに・・・。
その後は反転上昇していきました。
21時過ぎの下げは、セッション切り替わり時のダマシの動きだったんでしょうね。
昨日のロンドン時間開始時の上昇もそうですが、セッションが切り替わる時間帯は、
本当に動く方向とは逆に動くことがよくあります。
この辺の見極めは難しいのですが、初動を全戻ししてきたら、
逆方向に動きやすい傾向はあるかなと思います。
もちろん日によって全然違うんですけど、慣れていくと「今日はこんな感じになりそうだな」
と言ったシナリオが見えやすくなるとは思いますね。
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