どうもノッティーです!
昨日はアメリカのCPIで大きく動きましたね。
結果は予想値(8.0%)よりも少し低い上昇率(7.7%)で、
- ようやくインフレが和らいだかな?
- それならFRBの利上げペースも落ちるかな?
ということで、一気にドル安の流れになりました。
発表直後からドカーンとレートが飛んで、最終的にはドル円が146円台から140円台へ、ユロドルは0.99ドル台から1.02ドル台まで動きました。
特にドル円の動きは激しくて、昨日一日の値幅が約640pips程でした。
こんな値幅は、数年前は考えられないレベルですよね。
おそらくこれまでに詰みあがってきたドル円のロングポジションが、利食や損切りで連鎖的に解消されたのが大きな要因でしょう。
現在のドル円は141円台中盤まで戻しています。
月足レベルのトレンドなので、まだ戻す可能性もあると思いますが、これで円安トレンドにも大きなインパクトを与える動きになった感じですね。
さて、我らがポン円はと言うと、CPI後はドル円の下げの方に引っ張られて下げました。
・・・が下げ幅は小さく、現在は少し戻してきています。
ポン円日足です。
今週は月曜日に大きく上げたものの、昨日の下げで全否定された形ですね。
現在は赤色の長期EMA群の中にレートがあります。
ちょいと節目になりそうなポイントですが、僕としては少なくとも茶色のEMA100にタッチするんじゃないかな?と考えています。
11月10日分のトレーディング
1回目:4.3pips
2回目:-10.6pips
最初の目線は下。
僕がトレードを始めてから良い感じで下げてきたので積極的に1回目のショート。
しかし、この時点から徐々にチャートが乱れ始めていたこともあって、大して取れませんでした。
その後は戻して、本格的に乱れたチャートに・・・。
「今日はCPIが控えているし、仕方がないよね」と思いながら値動きを監視していました。
で、19時ごろから勢いよく上昇。
しかし相変わらずチャートが乱れてボラも小さく、エントリーもできそうにない状態でした。
それでも22時前になかなか良いと思える動きがあったのでロング。
コレが1pipsの含み益も出ることなく損切りに。
「クソ相場と分かっている時に手を出したらダメだな」と学んで終了となりました。
今週は良い相場の時とそうじゃない時の差が激しいですね。
ボラも広がっていますし、メンタルまで大きく揺さぶられないように注意していきましょう!
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