どうもノッティーです!
先週金曜日に雇用統計が発表されましたが、結果としては市場予想を上振れということで、ドル高の動きになりましたね。
水曜日のADPの結果は悪くてドル安、一方で金曜日のNFPは良くてドル高・・・と、2つの雇用統計に振り回された形です。
両者の違いをおさらいしておくとこんな感じです。
ADP雇用統計
- ADP(Automatic Data Processing社)が発表
- 民間企業の給与計算データから、民間部門の雇用者数の変化を独自に推計
- 政府機関の雇用(公務員など)は含まれない
- 毎月、NFPの2日前(水曜日)に発表される
NFP(非農業部門雇用者数)
- 米労働省(BLS)が発表する「公式」な雇用統計
- 農業以外のすべての部門(政府・民間含む)の雇用者数をカウント
- 市場にとって最も注目される経済指標の一つ
ADPは民間企業が出している数字で、NFPは労働省が出す公式な数字。
と覚えておくといいかと思います。
さて、そんなこんなで上げてきたポン円は日足でこのようになっています。
以前止まった高値まであと少し!という所です。
昨日は調整的な動きで値幅も小さかったのですが、そろそろタッチくらいはするんじゃないかな?と考えています。
6月9日分のトレーディング
1回目:-4.2pips
2回目:-8.3pips
3回目:-6.7pips
最初の目線は下。
トレード開始からいい感じで下げてきたのでショートするも損切。
その後、再度戻してきたので「まだ下げるな」と判断して2回目、3回目とショートしますが、これもダメ。
そして3回目の損切後に下げ・・・。
「これは合わない相場だなぁ・・・・」と思って、しばらく様子を見ることに。
18時前から調整が入って、18時過ぎに再度下落。
ただ、それほど下げに勢いがなく、チャートも乱れていたので再度様子見。
結果としてはそれからレンジっぽい動きになって20時過ぎから大きく上昇。
「これが本番か!」と思ってロングするつもりでチャートを見ますが、ロングするチャンスなく終了となりました。
昨日は月曜日ということもあって、嫌な相場でした。
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