どうもノッティーです!
波乱の一週間の始まりです!
昨日、ECBがギリシャ支援の延長を拒否した結果、
久しぶりに大きな窓の開いたチャートになってますなぁ。
ユロドルは150pipsちょっと、ユロ円は300pipsちょっと、
そしてポン円は250pipsくらいの下窓です。
正直なところ、ユロドルはもっと下げるんじゃないかなぁと
昨日思ってました。ユーロ始まって以来の正念場ですから。
それから円はこういう時に強いですね。リスク回避の人気通貨です。
ギリシャの方では、昨日からATMに人が並んでいたそうなんですけど、
今日はATMすら停止しているみたいですね。
これから本格的にお金を動かせない状態になりそうな感じです。
ギリシャがユーロを離脱しようかデフォルトしようが関係なく
ユーロというお金は残るし、ユーロ圏では問題なく使えるから、
そりゃ必死に自分のお金を取り戻そうとしますよね。
自国だけの通貨じゃないから、デフォルトしても紙くずにはならない。
その辺がギリシャ人をノーテンキにさせてる要因なのかな?
まぁ、そんなことがありますんで、今週は気を引き締めて
トレードに臨んで行ったほうがよさそうですね。
ギリシャ問題、月末、月初要因、雇用統計などなど、
相場を動かしそうなネタには事欠かない一週間となりそうですから。
僕としては、この混乱に乗じてポン円とユロドルの乱れた動きが終了して
今までのわかりやすい動きになってくれればなぁ・・・と期待しています。
相場が強く動くときは、結構ネガティブなニュースを反映することも
しばしばあります。
その渦中にいる人たちからすれば、「こんな時にトレードとは何事だ!」
と思うかもしれないんですけど、これが我々トレーダーの仕事です。
相場に流動性を与える大切な役目なのです。
だから、トレード頑張るぞ!!
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