どうもノッティーです!
昨日の朝方のポンドの下落には本当にびっくりしましたねぇ。
丁度ブログを書いている時にドカッと下げてしまって、
「いったい何ごと?」と思いながら、ポジションを持っていないにも関わらず、
とんでもない値動きに興奮していました。
一気に下げた明確な理由はありませんが、どうやらフランスの大統領の
発言じゃないかと言われているようです。
いろいろな憶測(誤発注とか、アルゴリズム取引の連鎖的な反応とか)があったが、どうやら「英国はEU離脱の報いを受ける必要がある」というフランスのオランド大統領の発言が報じられたことに起因しているようだ。
これでポンドが売られて、ストップロスを巻き込みまくって
してしまったようですね。フランス大統領のパワーってとんでもないっすね。
まぁそんなことはともかく、とにかく凄い下げでした。
ホントね、数分の間で1000pips以上動くってありえない事なんですけど、
それが現実にあるんだから怖いもんです。
朝方の下落のおかげで昨日のポン円は雇用統計前にもかかわらず
高いボラティリティとなっていましたが、僕はもうトレードする気なんて
起きずにチャートを見ているだけでした。
で、雇用統計の方ですが結果があまりよろしくなくてドル安に向かいましたね。
ドル円やユロドルのチャートを見れば「発表後よく動いたなぁ」と思えるんですけど、
ポン円のチャートの場合、いつ発表があったのかもわからない・・・。
それだけ発表前の時点で動いていたってことでしょうね。
相場ってのはいつもいつも想定外の事が起こりますよね。
誰も昨日のポンドの暴落を予測していなかっただろうし、
あんな下げ方を見ると、FXの恐ろしさやリスク管理の重要さを感じます。
再び安値を更新しまくって終わった10月1週目のポン円の相場。
来週からどんなことになるんだろうか?
と、不安と期待が入り混じっているところですね。
気を引き締めてトレードしていかないといけませんなぁ。
コメント
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はじめまして。私もいろいろなテクニカルを研究、実践して最後にGMMAをやるようになりました一人です。
昨日の急変動びっくりしました。6月にイギリス離脱があったばかりなのに。でも、過去を振り返れば、このようなことは定期的に起こっていますし、なんら不思議ではありません。
FXブロガーのコメントを見ていると強制ロスカットで退場したという人が何人かいました。原因はハイレバレッジです。損切りを入れておいたとしてもストップが効かない、強烈な滑りなど起こりえます。当然、毎日ハイレバレッジでやっていると落とし穴にはまってしまう日が必ずやってきます。ということは想定できるあらゆることに対して対策をたてておかないといずれやられてしまうことがあると改めてわかりました。
昔の自分は、損切りを入れない。負けたらナンピン。をくりかえしていました。でも、チキンな性格なのでハイレバレッジは一度もやったことがありません。それで大損したことはありますが、退場までには至っておりません。必ず損切りを入れて低レバレッジでやっていれば一発退場まで食らうことはありません。今回、改めて思い知らされました。
あと、実践に関してですが、上位時間軸がこうだからそれに従うというのも、あまり根拠がないと私も思います。仮に日足が上昇トレンドだとしても、もみ合いや調整期間なら下位時間軸のショートでもとれるわけだし。ロングすれば勝てるところがたくさんあるという認識ぐらいでよいと思いますね。やはり執行時間軸で考えるということが迷いがなくてやりやすいですね。
私はRCIではなく、ストキャを入れています。GMMAはトレンド確認、ストキャもそろそろ行き過ぎを確認するだけで、あまり重要ではありません。すべてローソク足の動きで相場の雰囲気をとらえてやっています。
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しょうさん、はじめまして。
コメントの一部を今日の記事のネタとして引用させてもらいました。
ありがとうございます。
金曜日の下げは本当にびっくりしました。
確かに過去にあのような下げはあるものの、中途半端な時間に
明確な下落要因が無く下げるのはやはり怖いものです。
あのような下げを見ればハイレバは危険だと感じますし、
出来る限りのリスク管理は必須でしょうね。