どうもノッティーです!
今朝起きてポン円のチャートを見るとビックリでした。
「あれだけ超えられなかった140円台をあっさりと超えて
141円台付近になっていらっしゃる?」
こんなに動いた要因はやはり昨日のフランスの大統領選。
勝利して5月7日の決選投票に進むのは中道のマクロン氏と
EU離脱を問う国民投票を公約に掲げるルペン氏。
次回はこの二人が一騎打ちになるわけですが、
極左のメランション氏と極右のルペン氏の対決が避けられたことや
今回の選挙で敗れた候補者たちがマクロン氏を支持すると言ったことで、
ユーロやドルが上げたようです。
でも、ルペン氏のような思想の人が選ばれるってことは、
それだけフランス内でもEUや移民問題について不満に思う人が
多いってことなんでしょうね。
報道通りなら確かにマクロン氏が勝ちそうな感じはするんですが、
僕たちは昨年に2度も大きなサプライズを見ていますからねぇ。
事前の予想については疑心暗鬼になってます。
サイレントマジョリティがどんな決断を下すか、最後まで分からないと思います。
そんなわけで今週は月曜日から面白くなってきていますね。
ボラも高まっていますので、今日のトレードは期待できるかなと思っています。
ただ、大きな窓が開いた日ってロンドン時間もヨコヨコの動きをする可能性も
ありますので油断は禁物。
それでもいいトレードが出来ればいいですねぇ。
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