どうもノッティーです!
昨日は東京・ロンドンと動きが悪かったですが、
ニューヨーク時間に入って、ジャクソンホールでのパウエル議長の講演中から
大きく動き出しましたねぇ。
内容としては「インフレは期間平均2%を目標とする」というインフレ容認。
この話を受けてドルが売られ、ユロドル、ポンドルは上昇、ドル円は下落しました。
しかし動きは一時的なもので、すぐに戻す結果に。
ただドル円は大きく下げた後に、ドカンと上げています。
その結果、ポン円も一緒に上げて140円台を明確に突破しました。
この上げは僕としてもちょいと予想外でしたね。
朝起きてビックリしましたから!
日足的には多少なりとも下げると思っていましたので・・・。
やはりテクニカルよりもファンダメンタルズで相場は動くという事なんでしょうな。
8月27日分のトレーディング
1回目:-5.4pips
2回目:8.1pips
最初の目線は上。
でしたが、相変わらず動きは悪い・・・。
前日の水曜日のスーパークソ相場がフラッシュバックしてトレードするのが嫌になるほどでしたね。
そのままチャートを監視を続けると、とりあえず上げてはいるので
1回目のロングをするも損切り。
損切り直後にまた上げてきたため、2度目のロングを入れて利食うと相場は失速。
18時ごろからは下落の流れに転じて、下げの動き方自体もそこそこキレイだったんですが、
僕が狙えるポイントも無く、単に下げを見ているだけでした。
で、21時前から上昇。
ただ、明らかに21時半の新規失業保険申請数やGDPの発表が意識された動きで、
更には22時10分にパウエルFRB議長の発言も控えていたので、そのまま終了となりました。
まぁ結果的に考えれば、水曜日と昨日のロンドン時間までの値幅が小さかったのは、
パウエル議長の発言待ちだったんでしょうね。
最近は指標等であまり相場が反応しないので僕もそこまで注目していなかったんですけど、
やはりインフレ2%容認はインパクトがあったようです。
今週はロンドン時間での動きが今一つでしたので、金曜日の今日には期待したいところです。
コメント