どうもノッティーです!
今日からトレード復帰します。
いつもの事ですけど、ちょっとした休暇を入れてからトレードに戻る時って
何か緊張しますね。新鮮な気分にもなるし。
まぁタマにはこんな感じでトレードから距離を取るのも長期的に見れば
良い効果があると思ってます。
毎日毎日トレードだと何のために生きてるのか分からなくなりますから・・・。
改めて気づいたんですけど、僕、今年でFXを始めて10年目に入ります。
いやぁ、何か一つの事を10年も自分の意志でやり続けるなんてね・・・。
我ながらよくやりますよ。
最初の3年は、好調⇒あれれ??⇒全然勝てない⇒諦め気味⇒奮闘
っていうサイクルを数えきれないくらい繰り返しました。
サブプライム、リーマンショックというボラティリティの荒波に揉まれて
一喜一憂しながらも、最後は岩礁に打ち付けられて、
「俺って全然成長してねぇなぁ」と何度思ったことか・・・。
でも、その途中で手法を固めたり、検証したり、トレードの思考法を身に着けることで、
少しずつミスとか暴走する頻度が減りました。
ま、「少しずつよくなってきた」って言えるのは今現在から過去を振り返った
からであって、当時の僕は先の見えない暗闇の中を「これでいいのかな?」
と不安に思いながら、時には頭をぶつけながら歩いていました。
今、この暗闇の中を歩いている人は多いと思います。
凄く不安でしょう? わかります、わかります。
トレードは一人でやるものだし、周りにトレーダーがいなければアドバイスも
もらえない。
もし、それまでに大金を失ってたら、そのお金を本当に回収できるか自信ない・・・。
家族がいる人は、冷たい目で見られてる・・・。
そんな中で暗闇を突き進むのは並大抵の事じゃないです。
でも、進まないと先には進めない。
僕がこんな状態の時に勇気を奮わせてくれたのマーケットの魔術師の
マーティ・シュワルツの言葉。
「夢で見たよりももっと成功できると思いなさい。私もそうだった。」
この言葉、僕にもそうでした。
最初はFXでほんの少し利益を出すことすら夢のまた夢だったのに、
今は専業トレーダーとして生活出来ている・・・。
僕はケチ節約家なんで豪華な生活はしないけど、それでも満足に暮らしてる。
今になって、彼の言葉の意味が分かった気がします。
・・・とこんな風に気づく日も来ると思うので、今頑張っている人は、
決して焦らず、自分のペースで続けていくといいと思います。
嫌になったら休憩を入れて、時間が経ったら戻ってこよう。
コツコツ続けることが一番大事です。
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