相場のボラティリティが拡大している時のトレード | GMMAとRCIで専業トレーダーになりました!

相場のボラティリティが拡大している時のトレード

どうもノッティーです!

ドル円やクロス円は下窓スタート、他のユロドルやポンドルは上窓スタートですね。

ドル円は朝方に103円台を割り込みましたし、かなりのドル安が進んでいます。
2月の20日過ぎまでは112円台を超えたこともあったんですけどねぇ・・・・。

そしてこの記事を書いている時点で日経平均が2万円を割っています。
3月に入ってからから爆下げですよねぇ・・・。

これまで「アベノミクス」の名のもとに日銀とGPIFが一生懸命株価を底上げするも、もう限界。
それだけコロナショックの影響が大きいということでしょう。

そして我らがポン円も今朝に新安値を更新して135円台に突入。
先週のブログの記事でも書いたんですが、やはり真空地帯を埋めてくる結果となりました。

ポン円日足です。

真空地帯というのは、過去にびゅーんと大きな動きがあって、
以降はそのレートに達していないゾーンのことです。

こういった価格帯に近づくと、その上限や下限に吸い込まれるように動くことがよく観察されます。

正直なところ、もっと早い段階で135円台に到達すると思っていました。
でも先週は基本はレンジでしたからね・・・。

まぁとりあえず意識されやすい価格帯まで下げてきたので、
とりあえずの反発はありそうではありますが、
今の勢いを考えると、さらに下げることも考えられます。

まぁコロナウィルスの拡散とそれに伴う経済の縮小次第ですよね。

相場のボラティリティが拡大している時のトレード

現在、相場のボラが拡大しています。
世界中の市場がコロナウィルス拡大の影響を受けています。

特にNYダウ平均は毎日大きく上下していますし、それに伴って世界の平均株価も動いています。
そして言うまでもなく通貨市場も大きな動きが出ています。

今現在としては数年に1度レベルの動きです。
あくまで現状の話であって、もしかしたら今後もっと動いて後年には「リーマンショック級」と言われるかもしれません。

このような最中で僕たちトレーダーはどのようにトレードをしていくべきなのか?

答えは簡単。
相場に合わせてロットを調節しながらいつもと同じようにトレードしていく、です。

相場のボラが拡大しているのであれば、それに合わせてロットを下げれば、
金銭的リスクはいつもと同じ状態に保てます。

それ以外はいつもと同じようにトレードすればいいんです。
しっかりとチャンスを見計らって、しっかりと損切る。

よく「損切り幅が広くなっているのでエントリーが怖いです」といった相談を受けますが、
それは単に固定ロットでやっているから金銭的リスクが増えて怖くなるんですね。

それならロットを下げてやれば、いつもと同じ気持ちでトレードができるようになるわけです。

もちろんそうすれば大きく動く相場でもそれほど稼ぐことはできないデメリットも出てきますが、リスク管理とはそんなものです。

少ない資金を一気に大きくするテクニックとして、今のような高ボラ相場でハイレバトレードをやる、というのがありますけど、それは口座を吹っ飛ばす可能性が高いので、ギャンブラー向けですね。

あくまでも相場のボラティリティに影響を受けずに、可能な限り安定した形で資金のを増やしたい場合は、儲けること以上にリスク管理に気を使うべきだと思います。

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