どうもノッティーです!
いやぁ、時間が過ぎるのは早いもので、今週で11月も終わりですね。
木曜日からは12月に入ってしまいます。
トレーダーにとっては12月はあまりテンションが上がる月ではないですけど、
今年は何だか動きそうな感じはしますね。
12月にアメリカの利上げが決まる可能性も高いですし、
(既に織り込まれているかもしれませんが)
2012年のアベノミクスを思い出させる感じでもありますし・・・。
でも「12月」になると気分は年末モードになってはしまいますよね。
やることも多くなりがちですし・・・・。
まぁ相場が動いているうちはトレード頑張ろうかと思っているところです。
今日は自分を客観視する話でも。
トレードで大事になってくるのはトレード手法を含めたトレード技術、
そしてトレード技術を裏付けするのがメンタルだと僕は思っています。
この二つが上手に合わさって良いトレードが出来るようになるのです。
トレードでメンタルと言えば「トレードルールを守れること」という意味に
なるのですが、トレード初心者が「今からルールを守るぞ!」と決めても
そう簡単に出来るものではありません。
なぜなら、自分の感情の動きなどを全く理解していないからです。
トレードは勝って負けての繰り返し。
その過程で熱くなること、落ち込むこと、怒り狂うこともあるんですね。
慣れてしまうと「トレードなんてこんなもんだよ」ってことになるんですけど、
そうなるまでが大変。
自分の感情に振り回されて暴走した経験なんて誰もがあると思います。
こういったメンタル崩壊を防ぐためには、自分を客観視できることが
大事だと僕は思っています。
トレード中に熱くなっている自分がいたとしたら、
その横でもう一人の自分が冷静に見てくれている感じです。
自分を客観視できれば、暴走する前の段階で自分を諭したり、
トレーディングから離れることも可能となります。
では、自分を客観視するためにはどうしたらいいのか?
コレですね。
トレード中にやれる客観視のトレーニング方法を挙げるとすれば、
トレードをしている時に沸き起こった感情とその要因を記録しておく、
なんて方法がありますね。
自分がどんな時に感情が大きく動いてしまうのかわかりますし、
それを自分で書き記すことで客観的に見るための練習に繋がります。
さらにコレの応用として日常生活で起きた感情の動きや
咄嗟に取った行動についても、なぜそう思ったのか・行動してしまったのか、
何が原因だったのかを考える癖をつけていると、
更に自分を客観的に見られる訓練につながると思います。
例えば、なぜ映画を見て感動して涙が出てしまったのか、
なぜ衝動買いしてしまったのか…などですね。
こういった癖がつくと、トレードだけでなく日常生活でも感情的になることが
減って、時間が過ぎて後悔することが減るんじゃないかと思います。
トレードを始めてから少しはマシな人間になったようです。
久しぶりに会った人からは「落ち着いたね」と言われるようになりました(笑)
コメント
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
はじめまして。
日常で起こった言動や感情の理由を客観的に考える習慣にする点、すごく参考になります。
今後のトレードに大いに役に立ちそうです、ありがとうございます(^^)
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
ふるきちさん
はじめまして。
自分の感情が動く原因をこと細かくに知っておくと、
トレードでも日常生活でも役に立ちますね。
おすすめです。