どうもノッティーです!
昨日のポン円は小幅なレンジでしたねぇ・・。
131円台の中で上下するだけで、1日の値幅が70pips程度と最近でも特に低ボラな一日でした。
ただ、ロンドン時間に限って言えば、チャートは少々乱れながらもそれなりに動いてくれたので、
この値幅の割には良いトレードができたかなと言う印象です。
5月21日分のトレーディング
1回目:15.9pips
2回目:-5.7pips
2回目:7.8pips
最初の目線は下。
でしたが、トレードを始めてからすぐに上げ始めました。
15時過ぎの上げ始めの段階では様子見に徹していて、
特にエントリーチャンスもありませんでした。
そして少し上げが落ち着いて強めに下げて、17時半ごろから再び上昇。
この上げは勢いもあっていい感じだったので積極的にロングしました(1回目&2回目)
で、その後の押しも取ってそれなりに満足していると、
20時以降は微妙な下げの流れに・・・。
この下げの段階では、まだまだ目線は上だったのでエントリーの考慮も無し。
そして、そのまま22時が過ぎたのでトレードを終了しました。
昨日は20時以降はロング目線で下げる相場を見ているだけだったので、
個人的には楽というか暇な時間が多かったですね。
エントリーが怖いと感じる人が多い事実
昨日の記事の後半部分で書いたことに対して、色々な方からメールをいただきました。
やはり同じようなことで悩んでいる人が多いようですね。
痛みが分かるようになると、それを避けたくなるのが人間です。
初心者の場合は損切りをしないことで痛みを避けようとするわけですが、
中級者になってくると、損切りがしっかりできるからこそ、エントリーを避けるわけですね。
損切りをしないかエントリーをしないかを比較すれば、
エントリーをしない方が絶対的に損失は少なくなります。
ただ、それだと利益も出しにくくなりますよね。
こういったジレンマに悩むのも勝つトレーダーになるための一つのステップだと思います。
これを解消するために超高勝率の手法を求めさまようのも一つの手ですが、
おそらく勝てないまま旅は終わると思います。
むしろ逆に、トータルで勝つことを念頭に置いて、低ロットでトレードしていく方が
トレード経験と技術も身につきますし、考え方も徐々に変えていけると思います。
トレードをやっていると、やたらと負けてばかりの気になりますけど、
トータルの勝率を求めてみると、思っていたほど勝率は低くなかったりします。
これは人間が負けトレードの印象をとても強く感じるからなんですね。
だからこそ、負けるつもりでルールに従ってトレードを続けて、トータルの成績を出したら、
負けてばかりの印象だったはずなのにトータルでプラスだった・・・・
と言うこともよくあるわけです。
エントリーが怖い、トレードしたくない、という気持ちもわかります。
実際、こう思うようになってトレードを辞めてしまう人も多いと思います。
ただ、ここから一皮むけると、トレーダーして大きな階段を上ることになることも事実なんですよねぇ。
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